特許
J-GLOBAL ID:200903049971074935
注射器装置およびその操作方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
川口 義雄 (外5名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-611983
公開番号(公開出願番号):特表2002-541931
出願日: 2000年04月10日
公開日(公表日): 2002年12月10日
要約:
【要約】断面が軸方向にほぼ一定であるバレルと、前部開口と、容器の内容物を押し退けるためにバレルに挿入される少なくとも1つの可動壁とを含む、シリンジタイプの容器用の注射器装置およびその操作方法であって、a)少なくとも軸方向に静止した容器を受容するように配置されたハウジングまたはハウジング部と、b)少なくとも順方向に容器可動壁を変位させるように動作可能な一体型または複合型のピストンロッド装置と、c)ピストンロッドの運動を制御しまたは順次行うためのトラックシステムとを含み、当該トラックシステムが少なくとも1つの協働トラックおよび従動節を含み、当該協働トラックおよび従動節がハウジングおよびピストンロッドに対してそれぞれ静止した状態で配置され、またはその逆の状態で同様に配置され、協働することによってピストンロッドが少なくとも1回前進することが可能になる装置およびその操作方法。トラックシステムは、開始、用量設定、および容器内容物放出の装置を含む。
請求項(抜粋):
断面が軸方向にほぼ一定であるバレルと、前部開口と、容器の内容物を押し退けるためにバレルに挿入される少なくとも1つの可動壁とを含む、シリンジタイプの容器用の注射器装置であって、a)少なくとも軸方向に静止した容器を受容するように構成されたハウジングまたはハウジング部と、b)少なくとも順方向に容器可動壁を変位させるように動作可能な一体型または複合型のピストンロッド装置と、c)ピストンロッドの運動を制御しまたは順次行うためのトラックシステムとを含み、当該トラックシステムが少なくとも1つの協働トラックおよび従動節を含み、当該協働トラックおよび従動節がハウジングおよびピストンロッドに対してそれぞれ静止した状態で配置され、またはその逆で同様に配置され、協働することによってピストンロッドが少なくとも1回前進することが可能になり、 トラックシステムが、軸方向を少なくとも部分的に横断するように走る接合トラックを含むこと、および トラックシステムが、少なくとも2つの放出トラックをさらに含み、第1の端部を有するそれぞれが接合トラックに接続され、従動節が、放出トラックのいずれか1つに選択的に入ることが可能になり、各放出トラックが、少なくとも部分的に軸方向に走り、従動節と協働することによってピストンロッドの前進運動が可能になることからなる改善点を特徴とするシリンジタイプの容器用の注射器装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (9件):
4C066AA09
, 4C066BB01
, 4C066CC01
, 4C066DD12
, 4C066EE14
, 4C066FF05
, 4C066HH02
, 4C066HH03
, 4C066HH12
引用特許:
審査官引用 (1件)
-
薬剤送出ペン
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-240296
出願人:ベクトン・ディキンソン・アンド・カンパニー
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