特許
J-GLOBAL ID:200903049971527654
シールドトンネルにおけるセグメントの止水兼耐震継手
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高山 道夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-176580
公開番号(公開出願番号):特開平9-004388
出願日: 1995年06月19日
公開日(公表日): 1997年01月07日
要約:
【要約】【目的】 十分な耐震性および止水性を兼備し、かつシールドトンネルの規模や、地盤の条件が変化する場合にも容易に対応でき、しかも経済的に施工し得るシールドトンネルにおけるセグメントの止水兼耐震継手を提供すること。【構成】 セグメントリング2の合わせ面側に、円周方向に所定の間隔をおいて多数の継手プレート6を設け、トンネル軸方向xに隣合うセグメントリング2,2間にシール材10を介装し、同トンネル軸方向xに隣合うセグメントリング2,2の継手プレート6,6同士をボルト・ナット7・8により締結するシールドトンネルにおけるセグメントの止水兼耐震継手において、前記ボルト7の頭部7aと一方の継手プレート6の間と、ナット8と他方の継手プレート6の間の少なくとも一方に皿ばね11を介在させるとともに、前記継手プレート6,6間にも皿型座金11を介在させ、ボルト・ナット7・8を締め付けて構成した。
請求項(抜粋):
セグメントリング2の合わせ面側に、円周方向に所定の間隔をおいて多数の継手プレート6を設け、トンネル軸方向xに隣合うセグメントリング2,2間にシール材10を介装し、同トンネル軸方向xに隣合うセグメントリング2,2の継手プレート6,6同士をボルト・ナット7・8により締結するシールドトンネルにおけるセグメントの止水兼耐震継手において、前記ボルト7の頭部7aと一方の継手プレート6の間と、ナット8と他方の継手プレート6の間の少なくとも一方に皿型座金11を介在させるとともに、前記継手プレート6,6間にも皿型座金11を介在させ、ボルト・ナット7・8を締め付けた、ことを特徴とするシールドトンネルにおけるセグメントの止水兼耐震継手。
IPC (2件):
FI (2件):
E21D 11/04 A
, E21D 11/38 Z
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