特許
J-GLOBAL ID:200903049975807082

原子層エピタキシー装置および原子層エピタキシー法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 福島 康文
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-064149
公開番号(公開出願番号):特開平5-270997
出願日: 1992年03月19日
公開日(公表日): 1993年10月19日
要約:
【要約】【目的】薄膜形成技術のひとつである原子層エピタキシー法および原子層エピタキシー装置に関し、大量生産に適し、しかも膜質を低下させない原子層エピタキシー装置および原子層エピタキシー法を実現することを目的とする。【構成】複数の異種の原料ガス雰囲気中に交互に基板を曝し、基板面に交互に成膜を行なうことで、所定の膜厚を得る原子層エピタキシー装置において、筒状の外壁8と内壁9を同心円状に配置することで、内外壁8、9間にリング状の処理室10を形成したこと、該リング状の処理室10内において、複数枚の基板3を、円周方向に所定の間隔をおいて、しかも接線方向に保持する基板ホルダー11を設けたこと、リング状処理室10の中心を回転中心とする回転機構12に、前記の基板ホルダー11を取り付けたこと、を特徴とする構成とする。
請求項(抜粋):
複数の異種の原料ガス雰囲気中に交互に基板を曝し、基板面に交互に成膜を行なうことで、所定の膜厚を得る原子層エピタキシー装置において、筒状の外壁(8) と内壁(9) を同心円状に配置することで、内外壁(8,9) 間にリング状の処理室(10)を形成したこと、該リング状の処理室(10)内において、複数枚の基板(3) を、円周方向に所定の間隔をおいて、しかも接線方向に保持する基板ホルダー(11)を設けたこと、リング状処理室(19)の中心を回転中心とする回転機構(12)に、前記の基板ホルダー(11)を取り付けたこと、を特徴とする原子層エピタキシー装置。
IPC (3件):
C30B 29/68 ,  C30B 23/08 ,  C30B 25/02

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