特許
J-GLOBAL ID:200903049976516510

三次元画像の表示方法および三次元画像表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木村 良雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-090044
公開番号(公開出願番号):特開2003-287711
出願日: 2002年03月27日
公開日(公表日): 2003年10月10日
要約:
【要約】【課題】 立体画像を表示するに際して、人間が立体を認識する際の動作として考えられている両眼視差、両眼のふくそう角、水晶体の調節としての焦点調節、単眼の運動視差の全てを満たす立体画像表示を行うことにより、明瞭で且つ自然に見ることができる三次元画像の表示方法および三次元画像表示装置を得る。【解決手段】 レーザ発生器1から照射される赤外レーザ光2をレンズ3を介してミラー4で反射させ、尿素等の二次非線形光学効果を持つ微粒子が水等の分散媒体に均一に分散している透明容器5内の所定の位置に焦点を結ばせる。焦点が結んだ部分に存在する前記微粒子が、この赤外レーザ光の第二高調波を発生し、これを見ることができる。ミラー4を二次元走査し、同時にレンズ3を光軸方向に移動して焦点を光軸線方向に走査し、それにより全体として三次元走査を行い、容器5内の映像空間に任意の立体図形を描くことができる。
請求項(抜粋):
非線形光学効果により波長変換を行う非線形光学材料からなる微粒子が浮遊している気体のエアロゾルまたは液体もしくは固体のコロイド分散体に対し、描きたい物体表面の位置に焦点が結ぶように焦点位置を制御しつつ赤外レーザ光を照射し、かつ、描きたい物体表面を走査することにより、前記微粒子の波長変換作用によって発生した可視光が前記微粒子により散乱され、三次元画像を表現することを特徴とする三次元画像表示方法。
IPC (6件):
G02B 27/22 ,  G02B 26/10 ,  G02B 26/10 101 ,  G02F 1/37 ,  H04N 13/04 ,  H04N 15/00
FI (6件):
G02B 27/22 ,  G02B 26/10 B ,  G02B 26/10 101 ,  G02F 1/37 ,  H04N 13/04 ,  H04N 15/00
Fターム (15件):
2H045AB00 ,  2H045BA20 ,  2H045BA24 ,  2H045DA31 ,  2K002AA07 ,  2K002AB12 ,  2K002BA01 ,  2K002CA05 ,  2K002DA20 ,  2K002HA20 ,  5C061AA06 ,  5C061AA25 ,  5C061AA29 ,  5C061AB14 ,  5C061AB17
引用特許:
審査官引用 (3件)
引用文献:
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