特許
J-GLOBAL ID:200903049976625018

トラヒック分散制御方法及びシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 精孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-031316
公開番号(公開出願番号):特開2003-234763
出願日: 2002年02月07日
公開日(公表日): 2003年08月22日
要約:
【要約】【課題】 コネクション型ネットワークの転送リソースに余裕があれば、この転送リソースをコネクションレス型パケット転送ネットワークの転送容量の要求に応じて短時間且つ自動的に割り当てられるトラヒック分散制御方法及び装置を提供する【解決手段】 コネクションレス型パケット転送ノードが転送するパケットの統計情報からトラヒック流通量の多いコネクションレス型パケット通信端末対を特定し、このコネクションレス型パケット通信端末間にコネクションを設定することで、コネクション型ネットワークの転送リソースを短時間且つ自動的にコネクションレス型パケット転送ノードへ割り当てることができる。
請求項(抜粋):
コネクションの多重伝送機能を有する伝送リンクと、コネクションの交換機能を有するコネクション交換ノードとを備えたコネクション型ネットワークに対して、コネクション型ネットワークの端末機能としてコネクションレス型パケット転送ノード及びコネクションレス型パケット通信端末を付加することによりコネクション型ネットワーク上に論理的に構築されたコネクションレス型パケット転送ネットワークにおいて、トラヒック分散制御装置によりトラヒックを分散制御するトラヒック分散制御方法であって、コネクションレス型パケット転送ノードは、転送したパケットについて、送信元アドレス及び宛先アドレスの対の情報を統計情報として記録するとともに、この記録情報をトラヒック分散制御装置に通知し、トラヒック分散制御装置は、コネクションレス型パケット転送ノードから入手した記録情報を解析し、解析の結果トラヒック流通量の多い送信元アドレス及び宛先アドレスの対を特定した場合に、特定した送信元アドレスに該当するコネクションレス型パケット通信端末間にコネクションを設定するようコネクション交換ノードの交換機能を制御するとともに、特定した宛先アドレス宛のパケットを設定したコネクションを使って送信するよう特定した送信元アドレスに該当するコネクションレス型パケット通信端末の送信機能を制御することを特徴とするトラヒック分散制御方法。
IPC (2件):
H04L 12/56 100 ,  H04L 12/56 400
FI (2件):
H04L 12/56 100 Z ,  H04L 12/56 400 Z
Fターム (9件):
5K030GA19 ,  5K030HA08 ,  5K030HB28 ,  5K030HC00 ,  5K030JT00 ,  5K030LB05 ,  5K030LB18 ,  5K030LB19 ,  5K030MB00

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