特許
J-GLOBAL ID:200903049977299050

アミノペプチダーゼ活性を有するポリペプチドおよびそれをコードする核酸

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外4名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-549565
公開番号(公開出願番号):特表2002-514920
出願日: 1998年05月15日
公開日(公表日): 2002年05月21日
要約:
【要約】本発明は、アミノペプチターゼ活性を有するアスペルギルス・オリゼからの単離されたポリペプチド、および前記ポリペプチドをコードする単離された核酸配列に関する。本発明は、前記核酸配列を含有する核酸構成物、ベクターおよび宿主細胞、並びに前記ポリペプチドの生産方法および利用方法にも関する。
請求項(抜粋):
アミノペプチダーゼ活性を有する単離されたポリペプチドであって、 (a) 配列番号2のアミノ酸配列と少なくとも50%の同一性を有するアミノ酸配列を有するポリペプチド; (b) 中緊縮性条件下で(i)配列番号1の核酸配列、(ii)それの相補鎖、または(iii)アミノペプチダーゼ活性を有するポリペプチド断片をコードする配列番号1の部分配列、のいずれかとハイブリダイズする核酸配列によりコードされるポリペプチド; (c) (a)または(b)の対立遺伝子変異体; (d) アミノペプチダーゼ活性を有する、(a),(b)または(c)の断片;および (e) 次の物理化学的性質:(i)Ala-p-ニトロアニリドの存在下で周囲温度で測定した時に約pH7.27から約pH10.95までの範囲内の最適pH;(ii)基質の不在下で60°Cで20分間インキュベーションした後で測定した時に初期活性に比較して90%以上の温度安定性;および(iii)Xaa-p-ニトロアニリド(ここでXaaはLeu,Glu,Gly,AlaおよびProから成る群より選ばれる)に対する活性を有する、アミノペプチダーゼ活性を有するポリペプチドから成る群より選ばれたポリペプチド。
IPC (11件):
C12N 15/09 ZNA ,  A21D 2/26 ,  A23J 3/30 ,  C12N 1/15 ,  C12N 1/19 ,  C12N 1/21 ,  C12N 5/10 ,  C12N 9/48 ,  C12P 21/02 ,  C12P 21/06 ,  C12R 1:69
FI (12件):
A21D 2/26 ,  A23J 3/30 ,  C12N 1/15 ,  C12N 1/19 ,  C12N 1/21 ,  C12N 9/48 ,  C12P 21/02 C ,  C12P 21/06 ,  C12R 1:69 ,  C12N 15/00 ZNA A ,  C12N 5/00 A ,  C12N 5/00

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