特許
J-GLOBAL ID:200903049978776781

排水管継手の固定方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 英彦 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-088589
公開番号(公開出願番号):特開平6-300166
出願日: 1993年04月15日
公開日(公表日): 1994年10月28日
要約:
【要約】【目的】 コンクリートスラブを貫通した状態に固定される排水管継手を、熟練者のカンに頼ることなく良好な状態に位置決めした上で固定できるようにする。【構成】 排水管継手1の周面には、この排水管継手1の軸方向に直交する断面の円周に沿って突条3を形成しておき、この突条3の上面側に載せ掛けるようにして埋め戻し用の型枠6を装着し、この型枠6を前記コンクリートスラブ10の下面に当接させて前記突条3を前記コンクリートスラブ10の下面に位置合わせするとともに前記挿通孔10aの下側開口部を閉塞し、然る後、この挿通孔10a内にコンクリートを流し込んで固化させることで前記排水管継手1を、前記コンクリートスラブ10に対する上下方向の位置および直角度に関して位置決めした状態で固定する。
請求項(抜粋):
コンクリートスラブに形成された挿通孔を貫通した状態に固定される排水管継手を、前記コンクリートスラブに対して位置決めした状態で固定するための固定方法であって、前記排水管継手の周面には、この排水管継手の軸方向に直交する断面の円周に沿って突条を形成しておき、この突条の上面側に載せ掛けるようにして埋め戻し用の型枠を装着し、この型枠を前記コンクリートスラブの下面に当接させて前記突条を前記コンクリートスラブの下面に位置合わせするとともに前記挿通孔の下側開口部を閉塞し、然る後、この挿通孔を埋め戻して前記排水管継手を、前記コンクリートスラブに対して上下方向の位置および直角度に関して位置決めした状態で固定することを特徴とする排水管継手の固定方法。
IPC (3件):
F16L 3/00 ,  E03F 3/06 ,  F16L 5/00

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