特許
J-GLOBAL ID:200903049980767218
DLPプロジェクタにおける色補正方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
佐藤 勝春
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-109573
公開番号(公開出願番号):特開2007-279643
出願日: 2006年04月12日
公開日(公表日): 2007年10月25日
要約:
【課題】複数のDLPプロジェクタを組み合わせて構成される大型表示盤はDLPの色特性が異なるため、投影される色/輝度が若干異なり人間の目で見たときに不自然になる。【解決手段】スクリーン毎に点灯させて画像をカメラで取り込み、それらの2値化画像よりその上下左右を基準として補正領域を定める。次いで、テストパターンの画像を投射してカメラで取り込み、補正領域の平均RGBと基準RGBとの差を評価関数として、この差の二乗の和が最小となるように、RGBの差の絶対値が最も大きい色の設定パラメータを逆方向に変化させる。そして、収束条件を満たすときの色設定パラメータをDLPプロジェクタに設定する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
マルチスクリーン構成のDLPプロジェクタにおける色補正方法において、
スクリーン毎に少なくとも一つの補正領域を求める第1段階と、
マルチスクリーンにテストパターンを投射する第2段階と、
前記補正領域における前記テストパターンの画像をカメラで読み取る第3段階と、
前記カメラで読み取った画像のRGBそれぞれの平均値をスクリーン対応に算出する第4段階と、
前記平均値とRGBそれぞれの基準値との差の二乗の和が最小となるように前記第2段階〜第4段階の手順をスクリーン対応に繰り返す第5段階と、
所定の収束条件を満たしたときのRGBそれぞれの色設定パラメータを各DLPプロジェクタに設定する第6段階を有することを特徴とするDLPプロジェクタにおける色補正方法。
IPC (7件):
G09G 5/02
, G03B 21/00
, G03B 21/10
, G09G 5/00
, G09G 3/20
, G09G 3/34
, H04N 9/31
FI (14件):
G09G5/02 B
, G03B21/00 F
, G03B21/10 Z
, G09G5/00 510V
, G09G5/00 X
, G09G5/00 550C
, G09G3/20 680C
, G09G3/34 D
, G09G3/20 642P
, G09G3/20 642L
, G09G3/20 642J
, G09G3/20 670J
, G09G3/20 680D
, H04N9/31 A
Fターム (36件):
2K103AA01
, 2K103AA07
, 2K103AA17
, 2K103AA18
, 2K103AA22
, 2K103AA25
, 2K103AB06
, 2K103BB06
, 2K103CA01
, 2K103CA54
, 2K103CA57
, 2K103CA69
, 5C060EA01
, 5C060GA01
, 5C060GB02
, 5C060HC21
, 5C060JA13
, 5C080AA17
, 5C080BB05
, 5C080CC06
, 5C080DD01
, 5C080EE29
, 5C080EE30
, 5C080JJ01
, 5C080JJ06
, 5C080JJ07
, 5C080KK02
, 5C082AA34
, 5C082BA12
, 5C082BA34
, 5C082BA35
, 5C082BD06
, 5C082CA12
, 5C082CB01
, 5C082DA86
, 5C082MM10
引用特許:
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