特許
J-GLOBAL ID:200903049981146632

容器口部から除去容易なキャップ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 郁男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-291056
公開番号(公開出願番号):特開平8-151063
出願日: 1994年11月25日
公開日(公表日): 1996年06月11日
要約:
【要約】【目的】キャップ破壊用の弱化線が打栓操作によって破断されることがないと共に、容器口部から容易に除去できるキャップを提供するにある。【構成】頂板部5及びスカート部6から成り、頂板部に内容物取出用開口7を形成する弱化部8が設けられている、容器口部に嵌合されるキャップ本体2、キャップ本体2のスカート部6の外周に嵌合される環状側壁3、及びキャップ本体2の頂板部5を覆うように開閉可能に固定される上蓋4から成り、キャップ本体2と環状側壁3が、互いに係合する係合部12,14によって固定されるキャップにおいて、環状側壁3には薄肉部17及び弱化部20が設けられていることを特徴とする。
請求項(抜粋):
頂板部及びスカート部から成り、頂板部に内容物取出用開口を形成する弱化部が設けられている、容器口部に嵌合されるキャップ本体、キャップ本体のスカート部外周に嵌合される環状側壁、及びキャップ本体の頂板部を覆うように開閉可能に固定される上蓋から成り、キャップ本体と環状側壁が互いに係合する係合部を有するキャップにおいて、該環状側壁には薄肉部及び弱化部が設けられていることを特徴とするキャップ。

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