特許
J-GLOBAL ID:200903049981985758

トラクタにおけるフロントローダ操作装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 安田 敏雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-004656
公開番号(公開出願番号):特開平7-207701
出願日: 1994年01月20日
公開日(公表日): 1995年08月08日
要約:
【要約】【構成】 トラクタ車体3に固定した取り付け台4に、フロントローダ5のマスト6を着脱自在に連結するマスト取り付け部7を形成し、フロントローダ5の油圧シリンダ8へ圧油を供給するコントロールバルブ9を取り付け台4に設け、運転席10近傍の車両構成部材11にバルブ操作機構12を設け、コントロールバルブ9とバルブ操作機構12とをワイヤ連動手段13を介して連動連結する。前記コントロールバルブ9をスプール9Aが後下向き傾斜姿勢でマスト取り付け部7のトラクタ車体3側の面に装着し、ワイヤ連動手段13をコントロールバルブ9から後下向きに延設した後にトラクタ車体3に設けたキャビン14の下側からその内部に挿通してバルブ操作機構12と連結する。【効果】 ワイヤ連動手段13は大きい曲率で折曲でき、ワイヤの動きが円滑になって、操作レバーが軽く操作できるようになる。
請求項(抜粋):
トラクタ車体(3)に取り付け台(4)を外側方突出状に固定し、この取り付け台(4)にフロントローダ(5)のマスト(6)を着脱自在に連結するマスト取り付け部(7)をトラクタ車体(3)から外側方に離して形成し、前記フロントローダ(5)の油圧シリンダ(8)へ圧油を供給するコントロールバルブ(9)を取り付け台(4)に設け、運転席(10)近傍の車両構成部材(11)にバルブ操作機構(12)を設け、前記コントロールバルブ(9)とバルブ操作機構(12)とをワイヤ連動手段(13)を介して連動連結したトラクタにおけるトラクタにおけるフロントローダ操作装置において、前記コントロールバルブ(9)をスプール(9A)が後下向き傾斜姿勢でマスト取り付け部(7)のトラクタ車体(3)側の面に装着し、ワイヤ連動手段(13)をコントロールバルブ(9)から後下向きに延設した後にトラクタ車体(3)に設けたキャビン(14)の下側からその内部に挿通してバルブ操作機構(12)と連結していることを特徴とするトラクタにおけるフロントローダ操作装置。
IPC (2件):
E02F 9/00 ,  A01B 63/10
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-346703

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