特許
J-GLOBAL ID:200903049982602283

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩壁 冬樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-199818
公開番号(公開出願番号):特開2001-025543
出願日: 1999年07月14日
公開日(公表日): 2001年01月30日
要約:
【要約】【課題】 遊技制御手段が特別遊技状態に関する報知演出を管理することができ、あらかじめ決められている特別遊技状態報知条件を逸脱することのない遊技機を提供する。【解決手段】 主基板のCPUは、確変報知用の図柄の可変表示を開始させるときに確変報知開始を示すコマンドを送出し、確変報知用の図柄の可変表示を停止させるときに確変報知図柄停止コマンドを送出し、その後、確変報知終了を示すコマンドを送出する。表示制御用CPUは、確変報知開始および停止のコマンドに応じて報知用図柄を変動制御し、確変報知終了を示すコマンドを受信したときに、可変表示部において、確変報知用の図柄を消去して、可変表示部の表示状態を大当り遊技中の表示に戻す。
請求項(抜粋):
表示状態が変化可能な複数の表示領域を有する可変表示部を含み、変動開始の条件の成立に応じて前記表示領域に表示される識別情報の変動を開始し、識別情報の表示結果があらかじめ定められた特定表示態様となったことを条件として遊技者に有利な特定遊技状態に制御可能な遊技機であって、遊技の進行を制御する遊技制御手段を備え、前記遊技制御手段は、特定遊技状態にするか否かを決定する特定遊技状態決定手段と、特定遊技状態が発生しやすい特別遊技状態にするか否かを決定する特別遊技状態決定手段と、前記特定遊技状態決定手段および前記特別遊技状態決定手段の決定内容にもとづく表示に関わる情報を含むコマンドを出力するコマンド出力手段とを含み、可変表示部における可変表示を開始した後、前記特定遊技状態決定手段の決定内容に関わる表示結果の導出表示を制御する第1の表示制御手段と、第1の表示制御手段による表示内容とは異なる表示内容を制御するものであって前記特別遊技状態決定手段の決定内容に関わる表示を制御する第2の表示制御手段とを備え、前記遊技制御手段は、前記第2の表示制御手段に対して、前記特別遊技状態決定手段の決定内容にもとづく表示を開始するタイミングで表示開始コマンドを前記コマンド出力手段に出力させるとともに表示を終了させるタイミングで表示終了コマンドを前記コマンド出力手段に出力させることを特徴とする遊技機。
Fターム (6件):
2C088AA17 ,  2C088AA36 ,  2C088AA42 ,  2C088BC22 ,  2C088CA19 ,  2C088CA27

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