特許
J-GLOBAL ID:200903049983841877

新規血管形成阻害薬

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川口 義雄 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-500790
公開番号(公開出願番号):特表2002-501532
出願日: 1998年05月26日
公開日(公表日): 2002年01月15日
要約:
【要約】本発明は、チロシンキナーゼ酵素類を阻害する化合物;チロシンキナーゼ阻害性化合物を含有する組成物;ならびにチロシンキナーゼ阻害薬を用いて、哺乳動物における新血管形成、癌、アテローム性動脈硬化、糖尿病性網膜症または炎症性疾患などのチロシンキナーゼ依存性疾患/状態を治療する方法に関する。
請求項(抜粋):
下記式Iの化合物または該化合物の医薬的に許容される塩、水和物もしくはプロドラッグ。 [式中、 R1は、H、C1-10アルキル、C3-6シクロアルキル、C5-10アリール、ハロゲン、OH、C3-10複素環またはC5-10ヘテロアリールであり;前記アルキル、アルケニル、アルキニル、アリール、ヘテロアリールおよび複素環は、Raから選択される1〜3個の基で置換されていても良く; R2およびR3は独立に、H、C1-6アルキル、C5-10アリール、C3-6シクロアルキル、OH、NO2、-NH2またはハロゲンであり; R4は、H、C1-10アルキル、C3-6シクロアルキル、C1-6アルコキシC2-10アルケニル、C2-10アルキニル、C5-10アリール、C3-10複素環、C1-6アルコキシNR7R8、NO2、OH、-NH2またはC5-10ヘテロアリールであり;前記アルキル、アルケニル、アルキニル、アリール、ヘテロアリールおよび複素環は、Raから選択される1〜3個の基で置換されていても良く; R5は、HまたはC1-6アルキル、OR、ハロゲン、NH2もしくはNO2であり; Raは、H、C1-10アルキル、ハロゲン、NO2、OR、-NR、NR7R8、R7R8、C5-10アリール、C5-10ヘテロアリールまたはC3-10複素環であり; Rは、HまたはC1-6アルキルであり; R7およびR8は独立に、H、C1-10アルキル、C3-6シクロアルキル、COR、COOR、COO-、C5-10アリール、C3-10複素環またはC5-10ヘテロアリールであるか、あるいはNR7R8が閉環して、該窒素原子以外に、N、OおよびSからなる群から選択される1〜2個の別のヘテロ原子を有する飽和もしくは不飽和の5〜10員複素環を形成していても良い。]
IPC (11件):
C07D487/04 142 ,  A61K 31/519 ,  A61P 9/14 ,  A61P 17/06 ,  A61P 27/02 ,  A61P 29/00 ,  A61P 29/00 101 ,  A61P 35/00 ,  A61P 37/08 ,  A61P 43/00 111 ,  A61P 43/00 123
FI (11件):
C07D487/04 142 ,  A61K 31/519 ,  A61P 9/14 ,  A61P 17/06 ,  A61P 27/02 ,  A61P 29/00 ,  A61P 29/00 101 ,  A61P 35/00 ,  A61P 37/08 ,  A61P 43/00 111 ,  A61P 43/00 123

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