特許
J-GLOBAL ID:200903049984171565

小振幅インターフェイスバッファ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 加藤 朝道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-126299
公開番号(公開出願番号):特開平10-303730
出願日: 1997年04月30日
公開日(公表日): 1998年11月13日
要約:
【要約】【課題】小振幅インターフェイスの出力バッファ回路に相補の信号を入力した場合、従来、出力バッファを構成するトランジスタの動作時刻の違いによりリンギングが出力波形に生じていたが、このリンギングの発生をなくし、インターフェイスの信頼性を向上させる出力バッファ回路の提供。【解決手段】対になるトランジスタを同時に動作させるために出力バッファへの入力波形を整形する簡単な波形整形回路を挿入し、出力バッファを構成する対になるトランジスタの動作時刻を同じにする。
請求項(抜粋):
MOSトランジスタ対からなる第1、及び第2の差動対を高電位側電源と低電位側電源間に対向配置し、前記第1差動対と第2差動対のゲート端子同志を交差接続してそれぞれ第1、及び第2の入力端とし、前記第1差動対と第2差動対の接続点を第1、及び第2の出力端とした出力バッファ回路と、入力端子に入力された相補信号をそれぞれ入力する第1、及び第2の波形整形回路と、を備え、前記第1、及び第2の波形整形回路の出力を前記出力バッファの前記第1、第2の入力端に接続してなる、ことを特徴とする小振幅インターフェイスバッファ回路。
IPC (2件):
H03K 19/0175 ,  G06F 13/18
FI (3件):
H03K 19/00 101 Z ,  G06F 13/18 ,  H03K 19/00 101 K

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