特許
J-GLOBAL ID:200903049985102230
光学フィルムの製造方法、光学フィルムおよび液晶表示装置
発明者:
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
大中 実
, 大内 信雄
, 鈴木 活人
, 高田 聰
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-108079
公開番号(公開出願番号):特開2008-268341
出願日: 2007年04月17日
公開日(公表日): 2008年11月06日
要約:
【課題】ラビング処理後の長尺のプラスチックフィルムを巻き取ることによるラビング処理面における液晶の配向性への影響を可及的に防止することができる光学フィルムの製造方法、光学フィルムおよび液晶表示装置を提供する。【解決手段】ラビング処理工程の後であって、液晶性分子の塗布工程の前に、長尺のプラスチックフィルムFのラビング処理面に剥離フィルムGが貼り合わされる。このときの剥離フィルムGには、ラビング処理面と対向する面とは反対側の面に粘着テープG2による凸部が形成されている。そして、長尺のプラスチックフィルムFおよび剥離フィルムGの積層体Hが巻き取られてロール体H’が形成される。このとき、剥離フィルムGの凸部が長尺プラスチックフィルムFの裏面(ラビング処理面とは反対側の面)に当接した状態で積層体Hが巻回される。【選択図】図3
請求項(抜粋):
長尺のプラスチックフィルムの表面をプラスチックフィルムの搬送方向に対して直角方向から回転軸を傾斜させたラビングロールによって擦るラビング処理工程と、
長尺のプラスチックフィルムの前記ラビング処理された表面に、いずれか一方の面に凸部を有する剥離フィルムを当該剥離フィルムのいずれか他方の面がラビング処理された表面と対向するように貼り合わせて積層体を形成する工程と、
前記積層体を巻き取り、ロール体にする工程と、
前記ロール体から前記積層体を繰り出した後、前記長尺のプラスチックフィルムから前記剥離フィルムを剥離する工程と、
長尺のプラスチックフィルムの前記ラビング処理された表面に液晶性分子を塗布する塗布工程とを有することを特徴とする光学フィルムの製造方法。
IPC (3件):
G02B 5/30
, G02F 1/133
, B29C 59/04
FI (4件):
G02B5/30
, G02F1/1333 500
, G02F1/1337 500
, B29C59/04
Fターム (38件):
2H049BA06
, 2H049BA42
, 2H049BB44
, 2H049BB49
, 2H049BC04
, 2H049BC09
, 2H049BC22
, 2H090HB01Y
, 2H090HB07Y
, 2H090HC16
, 2H090HC17
, 2H090HC18
, 2H090HD14
, 2H090JA19
, 2H090JB03
, 2H090JD13
, 2H090MA02
, 2H090MA04
, 2H090MA06
, 2H090MB01
, 4F209AA24
, 4F209AD08
, 4F209AF01
, 4F209AG01
, 4F209AG03
, 4F209AG05
, 4F209AH33
, 4F209AH73
, 4F209PA03
, 4F209PA04
, 4F209PA06
, 4F209PA08
, 4F209PB02
, 4F209PC03
, 4F209PQ01
, 4F209PQ03
, 4F209PQ09
, 4F209PW31
引用特許:
前のページに戻る