特許
J-GLOBAL ID:200903049985560026

ダイバーシチ受信機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-151956
公開番号(公開出願番号):特開平9-331310
出願日: 1996年06月13日
公開日(公表日): 1997年12月22日
要約:
【要約】【課題】 U波の悪影響の軽減したダイバーシチ受信機を提供する。【解決手段】 アンテナ11,12〜1Nにより受信された電波は、検波部21,22〜2Nに送られ、検波されると共にRSSI情報が測定される。検波部21,22〜2Nにおいて検波された復調情報はダイバーシチ処理部100に、検波部21,22〜2Nにおいて測定されたRSSI情報は、A/Dコンバータ部31,32〜3Nに出力される。タイミング指示部300から出力されたバーストタイミング内の2点のタイミングに基づき、A/Dコンバータ部31,32〜3Nは、2点のタイミングのRSSI情報をA/D変換し、算出部41,42〜4Nは、両タイミングのRSSIの変化量を求め、判定部51,52〜5Nは、RSSIの変化量と立上がり閾値とを比較して妨害波か否か判定する。判定部51,52〜5Nは、妨害波と判定したブランチの受信波の復調情報の入力を無効にする。
請求項(抜粋):
到来する電波を受信する複数のアンテナと、各アンテナにそれぞれ接続され前記アンテナからの受信波の受信電界レベルを測定する複数の受信電界レベル測定部と、前記複数のアンテナからの受信波と前記受信電界レベルを基にダイバーシチ処理を行うダイバーシチ処理部と、各アンテナに対応して設けられ前記受信電界レベル測定部の出力に基づいて受信される受信電界レベルの変化を監視し、受信波が妨害波か否かを判定すると共に、前記ダイバーシチ処理部に対して妨害波と判定した受信波の入力を無効にする妨害波判定部と、を有することを特徴とするダイバーシチ受信機。
IPC (4件):
H04L 1/02 ,  H04B 1/10 ,  H04B 7/08 ,  H04J 3/00
FI (4件):
H04L 1/02 ,  H04B 1/10 L ,  H04B 7/08 Z ,  H04J 3/00 H
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭58-080939
  • 特開平2-192230

前のページに戻る