特許
J-GLOBAL ID:200903049985585312

イオン水生成器のpH維持方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 八嶋 敬市
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-103178
公開番号(公開出願番号):特開平8-276183
出願日: 1995年04月05日
公開日(公表日): 1996年10月22日
要約:
【要約】【目的】 酸性イオン水やアルカリ性イオン水をイオン水生成器内に収容しておいても、生成した時点での酸性イオン水やアルカリ性イオン水のpH値をそのまま維持できるようにしたpH値維持方法を提供することを目的とする。【構成】 イオン水生成器の本体10の内部を隔膜12によって第一領域14と第二領域16との2つの領域に区画し、第一領域14内に陽極極板18を配置し、第二領域16内に陰極極板20を配置する。陽極極板18と陰極極板20に印加する電圧を、制御回路によって変化させるようにする。水の電気分解を行なう場合には電解用電圧を印加し、電気分解完了後は電気分解した後の酸性イオン水のpHを維持し、かつアルイカリイオン水のpHを維持するための保持電圧を印加する。
請求項(抜粋):
本体の内部を隔膜によって水を収容する二つの領域に区画し、一方の領域に第一極板を配置すると共に他方の領域に第二極板を配置し、前記極板の一方を陽極とし他方を陰極として水を電気分解するイオン水生成器において、水の電気分解を行なう場合には電解電圧を印加し、電気分解終了後は電気分解で生成した酸性イオン水やアルカリイオン水を前記領域内に収容した状態で酸性イオン水やアルイカリイオン水のpHを維持するための保持電圧を陽極極板及び陰極極板に印加することを特徴とするイオン水生成器のpH維持方法。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭51-037082

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