特許
J-GLOBAL ID:200903049986491729

圧縮画像音声デコーダ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武 顕次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-120244
公開番号(公開出願番号):特開平9-307865
出願日: 1996年05月15日
公開日(公表日): 1997年11月28日
要約:
【要約】【課題】 従来データバッファ用に必要とした専用のメモリを省略すると同時に、CPUの動作マージンを確保すること。【解決手段】 画像データ以外のエレメントを持つパケットに対するパケット受信バッファを、CPUがメインメモリとして利用するRAM内部に設け、画像パケット用受信バッファをパケット分離装置内部に設けた。これにより、従来データバッファ用に必要とした専用のメモリを省略すると同時に、CPUの動作マージンを確保できる。
請求項(抜粋):
圧縮符号化された画像データと該画像データに付随する音声データとの組と、データ識別情報等のシステム制御データとがパケット化され、複数組が多重化されたビットストリームを受信し、一組の画像信号および音声信号を出力する装置であって、上記圧縮符号化された画像データを復号する画像復号手段と、上記圧縮符号化された音声データを復号する音声復号手段と、上記ビットストリームからある特定の組に属する画像データを含む画像パケットを抽出する手段と、上記ビットストリームから上記のある特定の組に属し画像データを含まないパケットを抽出する手段と、上記画像パケットを順次蓄積する画像パケット受信バッファと、上記画像データを含まないパケットを順次蓄積する第1のメモリと、該第1のメモリからパケットを順次読み出し、音声データを含むパケットから音声データを抽出して上記音声復号手段へ供給し、システム制御データを含むパケットからシステム制御データを抽出して加工および蓄積し、さらに装置のシステム制御を行うプロセッサと、該プロセッサがシステム制御データの加工および蓄積の手段として用いる第2のメモリと、上記プロセッサが装置のシステム制御を行うプログラムを実行するためにデータの加工および蓄積の手段として用いる第3のメモリと、を有し、上記第1,第2,第3のメモリは、同一のメモリ素子上に設けられていることを特徴とする圧縮画像音声デコーダ装置。
IPC (3件):
H04N 7/08 ,  H04N 7/081 ,  H04N 7/24
FI (2件):
H04N 7/08 Z ,  H04N 7/13 Z

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