特許
J-GLOBAL ID:200903049988084195

インバータ装置の制御回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 隆生
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-311588
公開番号(公開出願番号):特開平9-135574
出願日: 1995年11月06日
公開日(公表日): 1997年05月20日
要約:
【要約】【課題】 簡単な回路でインバータの入力電圧を容易に推定可能とし、誘導電動機に最適な一定した電圧が容易に印加でき、誘導電動機の停動や、電動機電流不安定等を防止する。【解決手段】 制御回路用電源として、インバータ主回路1の1次側電源と同ーケ所から1次電圧を取り出し、2次電圧をパルス幅変調方式を用いて安定化したスイッチング電源回路と、前記パルス幅変調方式スイッチング電源回路の変調パルスを検出する回路19と、前記回路により検出されたパルスを、そのデューティに対応した直流電圧に変換するローパスフィルタ20と、前記ローパスフイルタにより得られた直流電圧と制御回路の入出力状態との関係により、インバータ装置の1次側電源電圧を推定する手段16と、その推定した値にもとづいて、インバータ装置の出力周波数と出力電圧との関係が一定となるように制御する。
請求項(抜粋):
交流または直流電力を可変周波数、可変電圧の交流電力に変換するインバータ装置において、制御回路用電源として、インバータ主回路の1次側電源と同ーケ所から1次電圧を取り出し、2次電圧をパルス幅変調方式を用いて安定化したスイッチング電源回路と、前記パルス幅変調方式スイッチング電源回路の変調パルスを検出する回路と、前記回路により検出されたパルスを、そのデューティに対応した直流電圧に変換するローパスフィルタと、前記ローパスフイルタにより得られた直流電圧と制御回路の入出力状態との関係により、スイッチング電源回路の1次電源電圧と同一である、インバータ装置の1次側電源電圧を推定する手段と、その推定したインバータ装置の1次側電源電圧にもとづいて、インバータ装置の出力周波数と出力電圧との関係が一定となるように制御する機能とを備えたことを特徴とするインバータ装置の制御回路。
IPC (5件):
H02M 7/48 ,  H02M 3/28 ,  H02M 7/06 ,  H02P 7/63 302 ,  H02P 7/63
FI (6件):
H02M 7/48 J ,  H02M 7/48 M ,  H02M 3/28 P ,  H02M 7/06 A ,  H02P 7/63 302 S ,  H02P 7/63 302 D

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