特許
J-GLOBAL ID:200903049988146492

一連の歯科用ねじを有する装置において使用する装置及び一連の歯科用ねじ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 安達 光雄 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-515555
公開番号(公開出願番号):特表2001-500768
出願日: 1997年08月25日
公開日(公表日): 2001年01月23日
要約:
【要約】一連の歯科用ねじ(2)を有するシステムにおいて、それらのねじは同一のねじ締付具(1)により締め付けられる。ねじは各種形式のものがあり、各種構造を有する。各ねじは内部凹所(4)を有し、この内部凹所を介してねじ締付具と協働可能である。各凹所はねじの中心軸線の方へ内向きに延びる素子を有し、またねじ締付具はこれら素子と協働可能な部分を有する。担持能力機能は前記部分の円錐部により行われ、一方、締付具とねじとの間に生じる駆動機能は軸方向に延びる素子と部分とにより行われる。駆動及び担持能力はこの場合、機械的に分離される。本発明はまた一連の歯科用ねじとして考えることもできる。
請求項(抜粋):
同一のねじ締付具(ねじ回し)(1)によりねじの締め付けが行える一連の歯科用ねじ(2-2”’)を有するシステムに使用する装置であって、ねじは各種形式のものからなり、またねじヘッド高さ、ねじ長さ、ねじ山直径、等に関して各種構造を有し、ここで各ねじは内部凹所(4)を有し、この内部凹所を介してねじ締付具と協働可能であり、各凹所は各ねじの中心軸線の方へ内向きに延びる素子(12a-12g)を有し、またねじ締付具は、ねじ締付中に前記素子と協働可能な部分(5、5a、5b)を、そのねじと協働可能な端に有し、各凹所の前記素子はねじの縦方向軸線(16)に対して本質的に平行に、凹所の縦方向に延びる装置に於て、素子に対接する前記部分の面(5b、6b、7b等)が素子の対応面に対して本質的に平行であると同時に、前記部分の外側部(5a-10a)でねじ締付具の円形横断面が前記端から僅かに円錐形に拡幅していることを特徴とする装置。
引用特許:
審査官引用 (6件)
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