特許
J-GLOBAL ID:200903049988498160

アルミニウム鋳造装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 下田 容一郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-236710
公開番号(公開出願番号):特開2003-048055
出願日: 2001年08月03日
公開日(公表日): 2003年02月18日
要約:
【要約】【課題】 窒化マグネシウムの生成を短い時間でおこない、かつ窒素ガスの使用量を少なくできるアルミニウム鋳造装置を提供する。【解決手段】 アルミニウム鋳造装置20は、キャビティ25内の空気を排出する空気排出部40と、空気を排出したキャビティ25内に不活性ガスを導入する不活性ガス導入部45と、不活性ガスを導入した後のキャビティ25内に気体状のマグネシウムを導入するマグネシウム導入部50と、気体状のマグネシウムを導入した後のキャビティ25内に加熱した窒素ガスを導入する窒素ガス導入部60と、空気排出部40、不活性ガス導入部45、マグネシウム導入部50及び窒素ガス導入部60をそれぞれ制御することでキャビティ25内を所定圧に調整する制御部70とを備える。
請求項(抜粋):
鋳造金型のキャビティにアルミニウム溶湯を供給してキャビティ内でアルミニウム鋳物を鋳造するアルミニウム鋳造装置において、このアルミニウム鋳造装置は、キャビティ内の空気を排出する空気排出部と、空気を排出したキャビティ内に不活性ガスを導入する不活性ガス導入部と、不活性ガスを導入した後のキャビティ内に気体状のマグネシウムを導入するマグネシウム導入部と、気体状のマグネシウムを導入した後のキャビティ内に加熱した窒素ガスを導入する窒素ガス導入部と、前記空気排出部、不活性ガス導入部、マグネシウム導入部及び窒素ガス導入部をそれぞれ制御することでキャビティ内を所定圧に調整する制御部と、を備えることを特徴とするアルミニウム鋳造装置。
IPC (2件):
B22D 27/18 ,  B22D 21/04
FI (2件):
B22D 27/18 Z ,  B22D 21/04 A

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