特許
J-GLOBAL ID:200903049989475864

車載型距離測定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森本 義弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-183142
公開番号(公開出願番号):特開2000-018938
出願日: 1998年06月30日
公開日(公表日): 2000年01月21日
要約:
【要約】【課題】 目的物間の距離測定は、スチールテープなどの測定具を用いて、人力により行う場合があるが、これは大変な作業であるし、正確でなかった。【解決手段】 測定用車両の底部に、キックばね12を有する当接離間装置4を介して測定用車輪6を路面に対して押圧するようにし、測定用車輪6が路面に当接して回転した際の回転数を検出するロータリーエンコーダ33を測定用車両に取付け、ロータリーエンコーダ33から発生するパルス数を検出して目的地間の距離を正確に測定する。
請求項(抜粋):
測定用車両の底部に当接離間装置を介して路面に対して当接離間自在に車輪が設けられ、この車輪が路面に当接して回転した際の回転数を、車輪の車軸に取付けた回転数伝達器を介して検出するためのロータリーエンコーダが、前記測定用車両に取付けられ、ロータリーエンコーダから発生するパルス数を検出して車輪の走行距離を演算する演算回路が設けられ、前記当接離間装置は、測定用車両に取付けられて路面に対して垂直な垂直軸回りに回動自在な回動体と、この回動体に基端部が水平軸回りに回動自在に支持されるとともに前記車輪を先端部に回転自在に支持するアーム部材と、このアーム部材を車輪が路面に当接する方向に前記水平軸回りに付勢するキックばねと、アーム部材をキックばねの弾性力に抗して前記水平軸回りに回動させる回動駆動装置とを備え、この回動駆動装置を駆動してアーム部材を水平軸回りに回動させた際に、車輪の姿勢を矯正するための矯正手段が設けられ、この矯正手段は、前記回動体側に設けられて回動体の中心に向かって凹に形成された案内面を有する案内部材と、前記アーム部材側に設けられて案内面に案内される被案内部材とを備えたことを特徴とする車載型距離測定装置。
IPC (2件):
G01B 21/02 ,  G01B 5/00
FI (2件):
G01B 21/02 B ,  G01B 5/00 A
Fターム (18件):
2F062AA22 ,  2F062BC10 ,  2F062CC22 ,  2F062DD17 ,  2F062EE26 ,  2F062EE62 ,  2F062GG38 ,  2F062HH15 ,  2F062HH22 ,  2F069AA32 ,  2F069BB24 ,  2F069DD25 ,  2F069EE11 ,  2F069GG01 ,  2F069GG27 ,  2F069GG59 ,  2F069GG62 ,  2F069HH15

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