特許
J-GLOBAL ID:200903049990022040

バッファ管理方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-264566
公開番号(公開出願番号):特開平6-120986
出願日: 1992年10月02日
公開日(公表日): 1994年04月28日
要約:
【要約】【目的】送達確認型のデータ転送で生じる、送信側でのACK待ち、受信側でのデータ待ち時間を減少してデータ転送を効率的に行なうこと。【構成】複数の送信バッファと受信バッファをキューに繋いで管理し、実際の送受信には、カレントバッファポインタによって示されたバッファを用い、ユーザ空間とバッファ間でのデータコピーをCPUの空き時間内に行なう。【効果】データ受信待ち、ACK待ち時間等のCPU空き時間に送受信バッファとユーザ空間との間でのデータコピーを行なって、データ送受信時間を短縮すると共に、待ち時間を有効に利用して、データ転送を効率的に行なうことができる。
請求項(抜粋):
ローカルエリアネットワークを介して送達確認型の高信頼なネットワークプロトコルでデータ転送を行なう通信システムにおいて、ユーザ空間のデータ領域とシステム空間で管理される送受信データバッファとの間で送受信データをコピーする際に、バッファをキューによって管理し、バッファ容量を超えるデータの送受信があったときには、新たにバッファを取得してこれにデータを蓄えることを特徴とするバッファ管理方式。
IPC (3件):
H04L 13/08 ,  H04L 12/28 ,  H04L 29/08
FI (2件):
H04L 11/00 310 D ,  H04L 13/00 307 Z

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