特許
J-GLOBAL ID:200903049992203999
パケット送信方式
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-276989
公開番号(公開出願番号):特開平6-132981
出願日: 1992年10月15日
公開日(公表日): 1994年05月13日
要約:
【要約】【構成】確認応答パケットを送信するトランスポート処理部40において、確認応答パケットを格納する送信バッファ50のポインタを送信先ごとにAKパケット管理部10で管理し、確認応答パケットがネットワーク伝送路へ送出されているかを示す送出済フラグ54を送信バッファ50ごとに設ける。【効果】AKパケット管理部に登録されている送信バッファに設定されている確認応答パケットがネットワーク伝送路へ送出されていなければ、確認応答パケットの情報を更新するので、連続してデータパケットを受信した場合、送信する確認応答パケット数を削減でき、高効率な通信プロトコル処理を実現できる。
請求項(抜粋):
受信したデータに対する確認応答のパケットの返送方式において、上記確認応答パケットを作成した送信バッファを送信先ごとに記憶する手段と、上記確認応答パケットがネットワーク伝送路上へ送出されているかどうかを判定する手段と、送出されていなければ、上記確認応答パケットの情報を更新する手段と、更新中にはネットワーク伝送路への送出を待つ手段とを持つことにより、上記確認応答パケットを送信する際に、既に下位層のプロトコル処理部へ送信を依頼したが、まだ上記ネットワーク伝送路へ送出されていない上記確認応答パケットが存在すれば、上記確認応答パケットに設定されている情報を最新値に更新して、送信する確認応答パケット数を削減することを特徴とするパケット送信方式。
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