特許
J-GLOBAL ID:200903049992318915

燃焼排ガスの浄化方法および該方法に用いられる触媒

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 片桐 光治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-255456
公開番号(公開出願番号):特開平6-079140
出願日: 1992年09月01日
公開日(公表日): 1994年03月22日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、希薄燃焼方式により発生する燃焼排ガスの浄化方法であって、特定の触媒を用いることにより該燃焼排ガス中に含有される窒素酸化物を広い反応温度域で極めて効率よく還元・浄化することができると共に該燃焼排ガス中に含まれる低級炭化水素および一酸化炭素ならびに必要に応じて燃焼排ガスに新たに添加される低級炭化水素を同時に効率よく浄化することができる前記浄化方法および該方法に用いられる触媒を提供することを目的としている。【構成】 本発明は、希薄燃焼方式により発生する燃焼排ガスであって、少量の低級炭化水素、窒素酸化物、一酸化炭素および多量の酸素を含有する該燃焼排ガスを、ZSM-5型ゼオライト、モルデナイト型ゼオライトまたはフェリエライト型ゼオライトよりなる担体にガリウムを担持してなる触媒の存在下に接触反応させることよりなり、必要に応じて該燃焼排ガスに少量の低級炭化水素を新たに添加することを特徴とする燃焼排ガスの浄化方法;および該方法に用いられる触媒を提供するものである。
請求項(抜粋):
希薄燃焼方式により発生する燃焼排ガスであって、少量の低級炭化水素、窒素酸化物、一酸化炭素および多量の酸素を含有する該燃焼排ガスを、ZSM-5型ゼオライト、モルデナイト型ゼオライトまたはフェリエライト型ゼオライトよりなる担体にガリウムを担持してなる触媒の存在下に接触反応させることよりなり、必要に応じて該燃焼排ガスに少量の低級炭化水素を新たに添加することを特徴とする燃焼排ガスの浄化方法。
IPC (3件):
B01D 53/36 104 ,  B01J 29/18 ,  B01J 29/28

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