特許
J-GLOBAL ID：200903049993782356

スロットマシン

発明者：
中島 和俊

中島 和俊 について

, 
平田 征也

平田 征也 について


出願人/特許権者：
株式会社三共

株式会社三共 について


代理人 (4件)： 重信 和男 ,  清水 英雄 ,  高木 祐一 ,  中野 佳直
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2006-294839
公開番号（公開出願番号）：特開2008-110063
出願日： 2006年10月30日
公開日（公表日）： 2008年05月15日
要約：
【課題】可変表示装置の表示結果を多様化でき、かつ表示結果の導出制御に用いるテーブルデータの格納容量を抑えることができるスロットマシンを提供すること。【解決手段】CPU41aは、内部抽選の結果が内部抽選の結果がチェリー、ビッグボーナス、レギュラーボーナスである場合に、それぞれ最大4コマの範囲で引き込む滑りコマ数データが定められた滑りコマ数データを選択し、当選役以外の役の入賞(不正入賞)や重複入賞を回避できない停止禁止位置となる滑りコマ数が格納された停止操作位置については、停止禁止位置以外の停止位置となる滑りコマ数に更新する。【選択図】図12
請求項（抜粋）：
各々が識別可能な複数種類の図柄を変動表示可能な複数の可変表示領域のそれぞれに表示結果を導出表示させることが可能な可変表示装置を備え、 遊技用価値を用いて1ゲームに対して所定数の賭数を設定することによりゲームが開始可能となるとともに、前記複数の可変表示領域の全てに表示結果が導出表示されたことにより1ゲームが終了し、前記複数の可変表示領域に導出表示された表示結果の組み合わせに応じて入賞が発生可能とされたスロットマシンであって、 少なくともいずれか1つの可変表示領域の表示結果が導出される前に、第1の入賞及び第2の入賞を含む複数種類の入賞について発生を許容するか否かを決定する事前決定手段と、 前記複数の可変表示領域の表示結果を導出させる際に操作されるそれぞれの導出操作手段と、 予め定められた複数の操作タイミングのそれぞれに対して、各操作タイミングで前記導出操作手段が操作された場合に前記可変表示領域に導出される表示結果が特定可能となるように予め定められたテーブルであって、前記複数の操作タイミングのうち重複しないタイミングに対して、前記第1の入賞に対応する入賞表示結果と、前記第2の入賞に対応する入賞表示結果と、がそれぞれ特定可能となるように定められた共通導出制御テーブルを記憶する導出制御テーブル記憶手段と、 前記事前決定手段により前記第1の入賞のみ発生を許容する旨が決定されているときに、前記導出操作手段が操作された操作タイミングにおいて該導出操作手段に対応する可変表示領域に導出可能な表示結果から前記第2の入賞の成立を回避する第2の非入賞表示結果を検索し、該第2の非入賞表示結果を特定する第1の表示結果検索手段と、 前記事前決定手段により前記第1の入賞のみ発生を許容する旨が決定されているときに、前記共通導出制御テーブルから特定される表示結果を導出させるテーブル導出制御、または前記第1の表示結果検索手段により特定される前記第2の非入賞表示結果を導出させる第1の検索導出制御のいずれか一方を選択する第1の導出制御選択手段と、 前記事前決定手段により前記第2の入賞のみ発生を許容する旨が決定されているときに、前記導出操作手段が操作された操作タイミングにおいて該導出操作手段に対応する可変表示領域に導出可能な表示結果から前記第1の入賞の成立を回避する第1の非入賞表示結果を検索し、該第1の非入賞表示結果を特定する第2の表示結果検索手段と、 前記事前決定手段により前記第2の入賞のみ発生を許容する旨が決定されているときに、前記テーブル導出制御、または前記第2の表示結果検索手段により特定される前記第1の非入賞表示結果を導出させる第2の検索導出制御のいずれか一方を選択する第2の導出制御選択手段と、 前記導出操作手段が操作されたときに、前記第1または第2の導出制御選択手段が選択した導出制御に基づいて該導出操作手段に対応する可変表示領域に表示結果を導出させる制御を行う導出制御手段と、 を備え、 前記第1または第2の導出制御選択手段は、 前記事前決定手段により前記第1または第2の入賞のみ発生を許容する旨が決定されているときに、前記共通導出制御テーブルから特定される表示結果が前記事前決定手段により許容する旨が決定されていない入賞が不可避となる不可避表示結果であるか否かを判定する表示結果判定手段を含み、 前記表示結果判定手段が、前記共通導出制御テーブルから特定される表示結果が前記不可避表示結果ではないと判定した場合に前記テーブル導出制御を選択し、前記不可避表示結果であると判定した場合に前記事前決定手段により許容された入賞に対応する前記第1または第2の検索導出制御を選択する、 ことを特徴とするスロットマシン。
IPC (1件)：
A63F 5/04
FI (2件)：
A63F5/04 514G ,  A63F5/04 516D
引用特許：
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (4件)
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