特許
J-GLOBAL ID:200903049993941373

燃焼器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 坂間 暁 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-307272
公開番号(公開出願番号):特開平9-145011
出願日: 1995年11月27日
公開日(公表日): 1997年06月06日
要約:
【要約】【課題】 BFG焚燃焼器のように、低カロリーの燃焼性の悪い燃料を使う燃焼器は、燃焼用空気の導入方法、配分等に特異性があり、LNG焚燃焼器とデュアル化は困難で、実用化されていないのが現状である。それ故、使用燃料が特定されるという制約があり不具合である。本発明はこのような不具合を解消し、デュアル化を可能とした燃焼器の提供を課題とする。【解決手段】 ノズルに燃焼用流体を供給する第1ないし第4の流路を有し、燃料をBFGとLNGで切替えて使用するようにした燃焼器であって、BFG焚きの場合には第1ないし第4の流路を、BFG、休止、BFG、燃焼空気の流路とし、また、LNG焚きの場合にはこれをLNG、LNG、燃焼空気、燃焼空気の流路に切替えると共に第2流路のLNGを第3,4流路の燃焼空気と予混合するようにしたものである。
請求項(抜粋):
ノズルに燃焼用流体を供給する第1ないし第4の流路を有し、燃料を高炉ガスと天然ガスとで切替えて使用するものであって、高炉ガス焚きの場合には前記第1ないし第4の流路を、高炉ガス、休止、高炉ガス、燃焼空気の流路とし、天然ガス焚きの場合には同第1ないし第4の流路を、天然ガス、天然ガス、燃焼空気、燃焼空気の流路に切替えると共に第2流路の天然ガスを第3,4流路の燃焼空気と予混合するようにしたことを特徴とする燃焼器。
IPC (2件):
F23C 1/00 301 ,  F23R 3/36
FI (2件):
F23C 1/00 301 ,  F23R 3/36

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