特許
J-GLOBAL ID:200903049994270731

樹脂製プーリ並びにその製造方法及び製造装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 樋口 武尚
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-142785
公開番号(公開出願番号):特開平8-004883
出願日: 1994年06月24日
公開日(公表日): 1996年01月12日
要約:
【要約】【目的】 基部の外周部に設ける円筒状の外径部の真円度を高くする。【構成】 樹脂射出用の複数のピンゲート41を基部11の内周部の内輪13の周方向に沿って等間隔で配置すると共に、複数のピンゲート41の各々を隣接するリブ17間の内輪13上端面に配置し、各ピンゲート41から溶融樹脂を射出して基部11、外輪15及びリブ17を一体成形する。
請求項(抜粋):
軸受と、軸受の外周に一体形成された樹脂部本体とからなり、前記樹脂部本体は、円板状の基部と、基部の内周部及び外周部に沿って基部の略厚さ方向に張り出し形成された円筒状の内径部及び外径部と、基部の内周部から外周部へと放射状に延びると共に基部の略厚さ方向に突出する多数のリブとを具備する樹脂製プーリであって、型開きに伴うゲート固化物の切除を可能とする範囲にゲート径を設定した樹脂射出用の複数のピンゲートを、前記内径部の一方の端面の周方向に沿って略等間隔で配置すると共に、前記複数のピンゲートの各々を隣接するリブ間に配置し、前記各ピンゲートから溶融樹脂を射出して前記軸受、前記基部、前記内径部、前記外径部及び前記多数のリブを一体成形したことを特徴とする樹脂製プーリ。
IPC (4件):
F16H 55/48 ,  B29C 45/14 ,  B29C 45/38 ,  B29L 31:32
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特公平2-044701

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