特許
J-GLOBAL ID:200903049994550459
テニスボール
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
三輪 鐵雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-162016
公開番号(公開出願番号):特開平5-003932
出願日: 1991年06月05日
公開日(公表日): 1993年01月14日
要約:
【要約】【目的】 テニスボールのコアを被覆するフェルトの外観を良好に保ち、かつプレー時の毛羽立ちを抑えながら、フェルトの耐摩耗性を向上させる。【構成】 コアを被覆するフェルトの構成繊維として、分子鎖の全繰り返し単位の90モル%以上がポリエチレンテレフタレート単位であるポリマーからなる繊維であって、下記の特性を同時に備えているポリエチレンテレフタレート系繊維を使用する。(イ)乾熱収縮率/ポリマーの固有粘度 △S150 °C/IV=5.0%〜7.5%(ロ)複屈折 △nD =170×10-3〜185×10-3(ハ)結晶配向関数 fc=0.935〜0.950(ニ)非晶分子配向パラメーター F=0.75〜0.90
請求項(抜粋):
コアと、該コアを被覆するフェルトとからなるテニスボールにおいて、上記フェルトの構成繊維として、分子鎖の全繰返し単位の90モル%以上がポリエチレンテレフタレート単位であるポリマーからなる繊維であって、下記の特性を同時に備えているポリエチレンテレフタレート系繊維を使用したことを特徴とするテニスボール。(イ)乾熱収縮率/ポリマーの固有粘度 △S150 °C/IV=5.0%〜7.5%(ロ)複屈折 △nD =170×10-3〜185×10-3(ハ)結晶配向関数 fc=0.935〜0.950(ニ)非晶分子配向パラメーター F=0.75〜0.90
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