特許
J-GLOBAL ID:200903049994623758

保持解放装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大胡 典夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-212000
公開番号(公開出願番号):特開平7-063245
出願日: 1993年08月27日
公開日(公表日): 1995年03月07日
要約:
【要約】【目的】 衝撃等に対する保護対策が不要であり、再保持が行える構成が簡単な保持解放装置を提供する。【構成】 保持部本体1に立設された軸支持部材4に先端部と根元部とが軸支されたねじ軸7が正逆回転駆動されることによってねじ軸7に螺合する可動部材12が進退し、この進退によって保持リンク15及び第1,第2,第3のリンク17,18,19を回動させ、保持リンク15の被保持体2への係合及び係合解除を行う。そしてこの係合及び係合解除を行うことで保持部本体1への被保持体2の保持と解放が行えるようになっている。このように、ねじ軸7の回転のみによって保持リンク15の回動が制御されるものであるから、確実な保持と解放が行え、さらに再保持を行うことができる。
請求項(抜粋):
保持部本体に立設された軸支持部材と、この軸支持部材に軸支されて正逆回転駆動されるねじ軸と、このねじ軸に螺合して該ねじ軸の回転に伴いねじ軸方向に進退する可動部材と、前記軸支持部材の先端部に片端部が回動可能に取着され前記ねじ軸方向に平行な面内で回動する複数の保持リンクと、これら保持リンクの夫々の他端部側に設けられた係止端部と、前記保持部本体と前記保持リンクと前記可動部材とに夫々回動可能に取着され前記可動部材の進退動作により前記保持リンクを回動させ前記係止端部が被保持体を保持するように動作するリンク部材とを具備したことを特徴とする保持解放装置。
IPC (4件):
F16H 25/20 ,  B25J 19/00 ,  B64G 1/64 ,  F16H 21/10
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • マニピュレータの結合装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-015364   出願人:株式会社東芝
  • 特開平4-035882
  • 特開平4-055200
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