特許
J-GLOBAL ID:200903049994753309
反射防止型陰極線管
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大胡 典夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-117822
公開番号(公開出願番号):特開平5-314930
出願日: 1992年05月12日
公開日(公表日): 1993年11月26日
要約:
【要約】【構成】 陰極線管のフェース部外表面に酸化ケイ素を主成分とする微細な凹凸膜からなる反射防止膜10が形成されてなる反射防止型陰極線管において、その反射防止膜を、十点平均粗さRz ≦0.6μm 、最大高さRmax ≦1.2μm 、平均山間隔Sm =20〜30μm 、負荷曲線における実質長さの50%幅値が切断レベルの30%以下、振幅偏差曲線の5%幅値が0.4μm 以下、振幅偏差曲線の50%幅値が0.13μm 以下を満足する状態に形成した。【効果】所要の反射防止効果をもち、かつ解像度の劣化やぎらつきの少ない反射防止膜とすることができる。
請求項(抜粋):
陰極線管のフェース部外表面に酸化ケイ素を主成分とする微細な凹凸膜からなる反射防止膜が形成されてなる反射防止型陰極線管において、上記反射防止膜は、十点平均粗さRz ≦0.6μm 、最大高さRmax ≦1.2μm 、平均山間隔Sm =20〜30μm 、負荷曲線における実質長さの50%幅値が切断レベルの30%以下、振幅偏差曲線の5%幅値が0.4μm 以下、振幅偏差曲線の50%幅値が0.13μm 以下を満足する状態に形成されていることを特徴とする反射防止型陰極線管。
IPC (2件):
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