特許
J-GLOBAL ID:200903049997323429

自動化学分析装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉岡 宏嗣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-063575
公開番号(公開出願番号):特開2003-279585
出願日: 1994年10月14日
公開日(公表日): 2003年10月02日
要約:
【要約】【課題】 コンパクトな自動分析装置を提供する。【解決手段】 分析対象の各種溶液を収納した測光セル4の背後にミラー27を設置し、測定用の光束30を反応液40を2回通過する構成にするとともに、光束を測光セルの上部に形成された段差部4Aを通過させるようにした。これにより、測光セル4の圧さを薄くでき、装置をコンパクトにできるとともに、反応液の量の差や液面の揺れの影響を受けずに常に一定の光束の通過長さを保つことができ、高精度の分析を行うことができる。
請求項(抜粋):
分析対象の各種溶液を収納した測光セルを保持し、該測光セルを一定の速度で搬送するとともに、搬送、停止状態を繰り返す搬送系と、該搬送系の一部に隣接し前記測光セルに光を照射する位置に配置された照射光源と該照射光源から照射され測光セルを透過した光を受光して光電変換する光検出器とを含んでなる分光ユニットと、前記光検出器の出力信号を分析するアナライザとを備えてなる自動化学分析装置において、前記測光セルは、上部に開放部と階段状になった段差部を備えると共に、前記段差部及び底面は透明な材料で構成され、前記分光ユニットは、測光セルに対して光を上下方向にかつ前記透明な段差部を通るように光を通過させるように構成され、前記光検出器は、測光セルを透過した照射光源からの光束が、再び測光セルを透過したのち該光束を受光するものであることを特徴とする自動化学分析装置。
IPC (4件):
G01N 35/02 ,  G01N 21/03 ,  G01N 21/27 ,  G01N 35/04
FI (4件):
G01N 35/02 A ,  G01N 21/03 Z ,  G01N 21/27 Z ,  G01N 35/04 A
Fターム (31件):
2G057AA01 ,  2G057AB01 ,  2G057AB06 ,  2G057AC01 ,  2G057BA01 ,  2G057CB03 ,  2G057HA04 ,  2G058BB07 ,  2G058BB12 ,  2G058BB15 ,  2G058CC14 ,  2G058CD04 ,  2G058CE08 ,  2G058GA03 ,  2G059AA01 ,  2G059BB04 ,  2G059CC16 ,  2G059DD12 ,  2G059DD13 ,  2G059DD17 ,  2G059EE01 ,  2G059EE12 ,  2G059FF12 ,  2G059HH02 ,  2G059JJ05 ,  2G059JJ06 ,  2G059JJ13 ,  2G059JJ22 ,  2G059KK04 ,  2G059LL03 ,  2G059PP01
引用特許:
審査官引用 (29件)
  • 自動分析装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-271671   出願人:株式会社ニツテク
  • 特開平2-017449
  • 特開平2-311765
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