特許
J-GLOBAL ID:200903049997857253

ソレノイド磁界式放電灯の点灯装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-237103
公開番号(公開出願番号):特開平6-084593
出願日: 1992年09月04日
公開日(公表日): 1994年03月25日
要約:
【要約】【目的】電流経路A-Bを短くして電圧降下を低減するとともに、静電容量を大きく確保することができるソレノイド磁界式放電灯の点灯装置を提供する。【構成】バルブ1の周囲に高周波励起コイル2を配し、この高周波励起コイルにコンデンサーC2 を接続したものにおいて、上記コンデンサーは、一対の導電板21a、21bまたは導電箔を相互に絶縁して積層することにより構成し、高周波発振器側に接続される給電端子Aと上記コイル側に接続される端部Bとを結ぶ電流経路A-Bから外れた他の部分に、容量部23を延長して形成した。【作用】コンデンサ-機能を有する容量部を、電流経路A-Bから外れた他の部分に延長して形成したので、電流経路A-Bを短くすることができ、電圧降下を低減することができ、容量部の面積を充分に大きく確保して所定のコンデンサー機能を満足することができる。
請求項(抜粋):
透光性のバルブ内に発光物質を封入するとともに、このバルブを取り巻くようにして高周波励起コイルを配し、この高周波励起コイルにコンデンサーを接続し上記高周波励起コイルにて発生する高周波磁界によりバルブ内に放電を誘起し、この放電により上記発光物質を発光させるようにしたソレノイド磁界式放電灯の点灯装置において、上記コンデンサーは、一対の導電板または導電箔を相互に絶縁して積層することによって構成し、これら導電板または導電箔は、高周波発振器側に接続される給電端子と上記コイルに接続される接続部とを結ぶ電流経路A-Bから外れた部分に容量部を延長して形成したことを特徴とするソレノイド磁界式放電灯の点灯装置。
IPC (2件):
H05B 41/24 ,  H01J 65/04

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