特許
J-GLOBAL ID:200903049998548955
ファクシミリ装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
川久保 新一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-158146
公開番号(公開出願番号):特開平10-336419
出願日: 1997年05月30日
公開日(公表日): 1998年12月18日
要約:
【要約】【課題】 宛先に対応してITU-T勧告V.8、V.34通信機能の有無を登録しておき、相手通信機能に応じて制御を変えるファクシミリ装置において、特に相手機がV.34通信の機能ありの場合に通信時間を早くする。【解決手段】 相手受信機がV.34通信機能を有し、かつ、呼接続後所定時間以内にANSam信号を送信してきた場合、ANSam信号の受信へ移行せず、すぐにCM信号の送信へ移行する。また、相手受信機がV.34通信機能を有している場合に、ANSam信号の2100Hzの成分を検出した時点で、CM信号の送信へ移行する。さらに、相手受信機がV.34通信機能を有している場合、所定時間はANSam信号の検出に専念し、ANSam信号の検出が行なわれた時は、CM信号の送信へ移行し、ANSam信号を所定時間以内に検出できない場合は、V.21信号の受信へ移行する。
請求項(抜粋):
ITU-T勧告V.8、V.34、V.21、V.27ter、V.29、V.17に基づく通信を行う通信手段と、複数の宛先に対応してV.8、V.34通信機能の有無を登録する登録手段とを有するファクシミリ装置において、相手受信機がV.34通信機能を有し、かつ、呼接続後所定時間以内にANSam信号を送信してきた場合、ANSam信号の受信へ移行せず、すぐにCM信号の送信を行い、JM信号の受信へ移行することを特徴とするファクシミリ装置。
IPC (3件):
H04N 1/32
, H04L 29/06
, H04M 11/00 303
FI (3件):
H04N 1/32 J
, H04M 11/00 303
, H04L 13/00 305 C
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