特許
J-GLOBAL ID:200903050000372857

画像読み取り装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 稔 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-206343
公開番号(公開出願番号):特開平11-055456
出願日: 1997年07月31日
公開日(公表日): 1999年02月26日
要約:
【要約】【課題】画像読み取り機能などに不具合を生じさせることなく、画像読み取り装置を構成する光源などの所定部品の組付け作業や電気配線作業などが容易に行えるようにし、画像読み取り装置の製造コストの低減化を図る。【解決手段】複数の受光素子52を実装した回路基板6と、導光部材1と、光源2とを具備する画像読み取り装置であって、光源2は、回路基板6の複数の受光素子52が実装されている面と共通の面に実装されており、導光部材1は、その第2側面10Bの一部分が光源2に対面するように配され、第2側面10Bの一部分からこの導光部材1内に入射した光が複数の側面10A〜10Dによって反射されることによりこの導光部材1の長手方向に進行しながら第1側面10Aの全域または略全域から外部へ出射するように形成されており、導光部材1の第3側面10Cの全面または一部の面は、第2側面10Bの方向からこの導光部材1の厚み方向に進行する光う第1側面10Aを介して画像読み取り領域Sに向かう方向へ反射可能に第2側面10Bに対向する傾斜面とされている。
請求項(抜粋):
所定の画像読み取り領域から進行してくる光を受光可能に画像読み取りライン方向に列状に並べられた複数の受光素子と、これら複数の受光素子を実装した回路基板と、上記画像読み取り領域から上記複数の受光素子に至る光学経路の一側方に配された一定長さを有する透明部材からなる導光部材と、光源とを具備し、かつ上記導光部材は、上記画像読み取りライン方向に延びる複数の側面として、この導光部材の厚み方向に離れた第1側面と第2側面、およびこの導光部材の幅方向に離れた第3側面と第4側面とを有している、画像読み取り装置であって、上記光源は、上記回路基板の上記複数の受光素子が実装されている面と共通の面に実装されているとともに、上記導光部材は、上記第2側面の一部分が上記光源に対面するように配され、上記第2側面の一部分からこの導光部材内に入射した光が上記複数の側面によって反射されることによりこの導光部材の長手方向に進行しながら上記第1側面の全域または略全域から外部へ出射するように形成されており、かつ、上記導光部材の第3側面の全面または一部の面は、上記第2側面の方向からこの導光部材の厚み方向に進行する光を上記第1側面を介して上記画像読み取り領域に向かう方向へ反射可能に上記第2側面に対向する傾斜面とされていることを特徴とする、画像読み取り装置。
IPC (5件):
H04N 1/028 ,  G02B 6/00 301 ,  G02B 6/00 331 ,  H01L 27/14 ,  H04N 1/04 101
FI (5件):
H04N 1/028 Z ,  G02B 6/00 301 ,  G02B 6/00 331 ,  H04N 1/04 101 ,  H01L 27/14 D

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