特許
J-GLOBAL ID:200903050001591390

熱浸透状態の決定方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 稔 (外7名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-501405
公開番号(公開出願番号):特表平10-504365
出願日: 1995年06月21日
公開日(公表日): 1998年04月28日
要約:
【要約】燃料噴射装置を用いる形式の内燃機関(1)の熱浸透状態の存在を決定する方法および装置。内燃機関(1)に使用される1つの燃料が内燃機関の高温により燃料レール(8)内で気化され易い場合に、特に有効である。本発明の方法は、燃料タンク(10)内の第1温度を測定するステップと、燃料レール(8)の第2温度を測定するステップと、第1温度と第2温度との差を確認するステップとを有し、大きな差があれば熱浸透状態にあることを表示する。熱浸透状態が検出された場合には、補助噴射装置(20)を作動させるか、二燃料内燃機関では高沸点燃料を使用する。
請求項(抜粋):
内燃機関の高温により気化され易い1つの燃料を使用する、燃料噴射装置を用いた内燃機関の熱浸透状態の存在を決定する方法において、燃料タンク内の第1温度を測定するステップと、燃料レールの第2温度を測定するステップと、第1温度と第2温度との差を確認するステップとを有し、大きな差があれば熱浸透状態にあることを表示することを特徴とする内燃機関の熱浸透状態の存在を決定する方法。
IPC (2件):
F02D 19/02 ,  F02D 19/06
FI (2件):
F02D 19/02 D ,  F02D 19/06 D

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