特許
J-GLOBAL ID:200903050001970073

エアバツグ袋体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-224031
公開番号(公開出願番号):特開平5-058243
出願日: 1991年09月04日
公開日(公表日): 1993年03月09日
要約:
【要約】【目的】 展開時にエアバッグ袋体の車体前後方向の伸びを規制し、車体上下方向寸法を充分に確保する。【構成】 エアバッグ袋体26は、エアバッグ袋体26の側面部を構成する側部要素としての2枚の側部布40と、これらの2枚の側部布40の間に設けられ、エアバッグ袋体26の上部26A、下部26B及び乗員側部26Cを構成する中間要素としての中間布42とで構成されている。側部布40の裁断形状は乗員側辺が長辺40Aとなり、ケース22側辺が短辺40Bとなる略台形状とされており、長辺40Aの略中央部が短辺40B側へ向けて円弧状に切りかれている。これによって、エアバッグ袋体26は、乗員側部26Cの上下方向略中央部が車幅方向に沿って円弧状にケース22側へ凹陥した展開形状となるようになっている。
請求項(抜粋):
展開状態で乗員側辺が長辺となりインフレータ吹出口側が前記長辺に略平行な短辺となる略台形状の2つの側部要素と、これらの側部要素の間に設けられた帯状の中間要素によって形成されたエアバッグ袋体であって、前記側部要素の長辺の略中央部を前記短辺側へ向けて円弧状に切り欠いたことを特徴とするエアバッグ袋体。
IPC (3件):
B60R 21/16 ,  B60R 21/22 ,  D03D 1/02

前のページに戻る