特許
J-GLOBAL ID:200903050002937258

熱硬化性樹脂組成物

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-059916
公開番号(公開出願番号):特開2000-256442
出願日: 1999年03月08日
公開日(公表日): 2000年09月19日
要約:
【要約】【課題】 速硬化性と保存安定性とを両立させた、電気・電子材料分野に有用な熱硬化性樹脂組成物を提供する【解決手段】 1分子内にエポキシ基を2個以上有する化合物(A)、1分子内にフェノール性水酸基を2個以上有する化合物(B)、および、テトラフェニルホスホニウムテトラフェニルボレート(X)と一般式(1)で表される化合物(Y)とを反応させて得られる化合物(C)を必須成分とし、該化合物(C)として、X:Yのモル比が1:2〜4の範囲で熱反応させた後、さらに沸点60°C以上の溶媒中で反応を進めて得られ、かつ該化合物中のホウ素含有率が0.6wt%以下である化合物を用いる。【化1】
請求項(抜粋):
1分子内にエポキシ基を2個以上有する化合物(A)、1分子内にフェノール性水酸基を2個以上有する化合物(B)、および、テトラフェニルホスホニウムテトラフェニルボレート(X)と一般式(1)で表される化合物(Y)とを反応させて得られる化合物(C)を必須成分とし、該化合物(C)が、X:Yのモル比が1:2〜4の範囲で熱反応させた後、さらに沸点60°C以上の溶媒中で反応を進めて得られ、かつ該化合物中のホウ素含有率が0.6wt%以下であることを特徴とする熱硬化性樹脂組成物。【化1】式中、フェニル基に置換している水酸基の位置は、メチレンに対しオルソ、パラのいずれかであり、2つの水酸基の位置は左右対称でも非対称でもよい。
IPC (2件):
C08G 59/68 ,  C08G 59/62
FI (2件):
C08G 59/68 ,  C08G 59/62
Fターム (15件):
4J036AC01 ,  4J036AC05 ,  4J036AD07 ,  4J036AF05 ,  4J036AF06 ,  4J036AJ14 ,  4J036AK01 ,  4J036FA09 ,  4J036FA10 ,  4J036FA14 ,  4J036FB06 ,  4J036FB07 ,  4J036FB08 ,  4J036GA29 ,  4J036JA07

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