特許
J-GLOBAL ID:200903050004556162
階段荷物運搬車
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
古田 剛啓
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-323798
公開番号(公開出願番号):特開2002-127909
出願日: 2000年10月24日
公開日(公表日): 2002年05月09日
要約:
【要約】【課題】 従来の階段荷物運搬車は、階段を昇降する際にその操作ハンドルに掛る負荷が変動し、当該操作ハンドルを握っている者に負担が掛る。【解決手段】 昇降センサー5で段差を感知させ、その信号によって昇降アーム6を回動させて、その先端部で階段Kの踏板Fを押圧して車体1の後端部を浮上させることによって走行車輪3を一段移動させると共に、その移動に伴って、車体1の前端部を、踏板Fに接地した小車輪8aを支点として腕部材8bを回転させ、隣接する他の腕部材8bの小車輪8aを一段移動させる。
請求項(抜粋):
車体(1)の後端部に横設した後主軸(2)に一対の走行車輪(3)を設けると共に,後主軸に隣接して横架した副軸(4)に,段差を感知する昇降センサー(5)によって基端部を軸として回動し,下端部が接地した際に走行車輪を接地面から浮上させる長さを有する昇降アーム(6)を取付け、車体の前端部に横架した前主軸(7)に,放射状に複数本の等間隔に配した腕部材(8b)の先端部に回転自在の小車輪(8a)を取付けて構成した補助車輪(8)を回転自在に取付け、階段(K)を昇降する際に車体の後端部を階下側にし,段差を感知した昇降センサーからの信号によって昇降アームを回動させて,その先端部で階段の踏板(F)を押圧して車体の後端部を浮上させて走行車輪を一段移動させると共に,その移動に伴って,車体の前端部を,踏板に接地した小車輪を支点として腕部材を回転させ,隣接する他の腕部材の小車輪を一段移動させてなる階段荷物運搬車。
Fターム (9件):
3D050AA01
, 3D050BB02
, 3D050DD03
, 3D050EE08
, 3D050EE11
, 3D050EE15
, 3D050EE18
, 3D050KK04
, 3D050KK14
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