特許
J-GLOBAL ID:200903050007426316

LTA型構造を有するIM-11結晶質固体、およびそれを調製するための方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 日比 紀彦 ,  岸本 瑛之助 ,  渡邊 彰 ,  清末 康子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-222686
公開番号(公開出願番号):特開2005-047800
出願日: 2004年07月30日
公開日(公表日): 2005年02月24日
要約:
【課題】LTA型、好ましくはゲルマノシリケート構造を有し、中性の骨格の、新規な結晶質固体を提供する。【解決手段】LTA型構造を有する新規なIM-11結晶質固体で,中性の骨格で、その化学組成が無水物ベースで表現して、酸化物のモルとして一般式XO2:mYO2:qR:sF(I)で定義され、ここで、Rは1種または複数の窒素含有有機化合物を表し、Xはゲルマニウム以外の1種または複数の4価元素を表し、Yはゲルマニウムを表し、Fはフッ素であり、m、q、sはそれぞれYO2、RおよびFのモル数を表し、mは0.1〜4の範囲であり、qおよびsは0〜1の範囲である。LTA型構造を有する固体のIM-11は、少なくとも表1に示す線を持つX線回折図を有する。【選択図】なし
請求項(抜粋):
LTA型構造を有するIM-11結晶質固体であって、中性の骨格を有し、その化学組成が無水物ベースで表現して、酸化物のモルとして一般式XO2:mYO2:qR:sF(I)で定義されるものであって、ここで、Rは1種または複数の窒素含有有機化合物を表し、Xはゲルマニウム以外の1種または複数の4価元素を表し、Yはゲルマニウムを表し、Fはフッ素であり、m、q、sはそれぞれYO2、RおよびFのモル数を表し、mは0.1〜4の範囲であり、qおよびsは0〜1の範囲である、IM-11結晶質固体。
IPC (2件):
C01B39/48 ,  B01J20/18
FI (2件):
C01B39/48 ,  B01J20/18 A
Fターム (28件):
4C072AA03 ,  4C072BB02 ,  4C072CC01 ,  4C072CC02 ,  4C072CC13 ,  4C072JJ10 ,  4C072UU10 ,  4G066AA21A ,  4G066AA22A ,  4G066AA33D ,  4G066AA61B ,  4G066AB09D ,  4G066FA37 ,  4G073BA63 ,  4G073BA64 ,  4G073BA75 ,  4G073BB14 ,  4G073BB52 ,  4G073BB58 ,  4G073BD01 ,  4G073CD04 ,  4G073CZ56 ,  4G073FB50 ,  4G073FC18 ,  4G073FD01 ,  4G073FF05 ,  4G073GA03 ,  4G073UA06
引用特許:
出願人引用 (10件)
  • 米国特許第3,130,007号明細書
  • 米国特許第4 503 023号明細書
  • 米国特許第3,702,886号明細書
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審査官引用 (3件)

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