特許
J-GLOBAL ID:200903050008045839

放電灯点灯装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 長七 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-120680
公開番号(公開出願番号):特開平9-308255
出願日: 1996年05月15日
公開日(公表日): 1997年11月28日
要約:
【要約】【課題】放電灯が点灯していない状態でチョッパ回路の出力電圧が異常に昇圧するのを防止した放電灯点灯装置を提供する。【解決手段】昇圧チョッパ回路1は、ダイオードブリッジDBの整流電圧をMOS-FETQ1 を用いてスイッチングし、直流電圧VDCに変換する。インバータ回路2はトランジスタQ2 ,Q3 を用いて直流電圧VDCを高周波電圧に変換して、負荷回路3に供給する。ここで、電流帰還トランスT2 は負荷回路3の共振用コンデンサC5 に流れる電流I1 をMOS-FETQ1 に帰還して、MOS-FETQ1 をオンさせている。一方、電流帰還トランスT1 は負荷回路3に流れる電流I2 をトランジスタQ5 に帰還して、トランジスタQ5 をオンし、MOS-FETQ1 をオフさせている。
請求項(抜粋):
交流電源を全波整流する整流回路と、第1のスイッチング素子とインダクタンスとダイオード及びコンデンサとから構成され前記整流回路の整流電圧を直流電圧に変換するチョッパ回路と、共振用インダクタンス及び共振用コンデンサが直列接続されたLC直列共振回路と前記共振用コンデンサと並列に接続された放電灯とからなる負荷回路と、前記チョッパ回路の直流電圧を第2のスイッチング素子を用いて高周波電圧に変換して前記負荷回路に供給するインバータ回路とを備え、前記負荷回路に流れる電流と前記負荷回路を構成する一つの部品に流れる電流との位相差に基づいて前記第1のスイッチング素子をオン/オフすることを特徴とする放電灯点灯装置。
IPC (4件):
H02M 7/48 ,  H02M 7/538 ,  H05B 41/24 ,  H05B 41/29
FI (4件):
H02M 7/48 E ,  H02M 7/538 A ,  H05B 41/24 Q ,  H05B 41/29 C

前のページに戻る