特許
J-GLOBAL ID:200903050008240437
磁性粉末の製造方法および磁気記録媒体
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件):
小栗 昌平
, 本多 弘徳
, 市川 利光
, 高松 猛
, 濱田 百合子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-166651
公開番号(公開出願番号):特開2005-344177
出願日: 2004年06月04日
公開日(公表日): 2005年12月15日
要約:
【課題】 微小な平均粒子サイズを有し、とくに高密度磁気記録の可能な磁気特性を有する磁性粉末の製造方法および磁気記録媒体を提供すること。【解決手段】 界面活性剤を含む非水溶性有機溶媒およびアルカリ水溶液または酸化剤水溶液を混合して形成した逆ミセル溶液(I)と、界面活性剤を含む非水溶性有機溶媒、希土類元素含有化合物水溶液および遷移金属化合物水溶液とを混合して形成した逆ミセル溶液(II)とを混合し、希土類元素含有遷移金属水酸化物または酸化物粒子を形成し、前記希土類元素含有遷移金属水酸化物または酸化物粒子の表面を、アルカリ土類金属水酸化物層で被覆し、これを加熱し、気相還元および徐酸化した後、さらに還元拡散法を施し、5〜15nmの粒子を得る。窒化物は、その後窒化反応に施す。本発明の磁気記録媒体は、非磁性支持体上に前記磁性粉末および結合剤を含有する磁性層を有する。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
界面活性剤を含む非水溶性有機溶媒と、アルカリ水溶液またはアルカリ水溶液と酸化剤水溶液とを混合して形成した逆ミセル溶液(I)と、
界面活性剤を含む非水溶性有機溶媒と、希土類元素含有化合物水溶液と、遷移金属化合物水溶液とを混合して形成した逆ミセル溶液(II)と
を混合し、希土類元素含有遷移金属水酸化物または酸化物粒子を形成し、前記希土類元素含有遷移金属水酸化物または酸化物粒子の表面を、アルカリ土類金属水酸化物層で被覆し、これを加熱し、気相還元および徐酸化した後、さらに還元拡散法を施すことを特徴とする、平均粒子サイズが5〜15nmである希土類-遷移金属系合金磁性粉末の製造方法。
IPC (6件):
B22F9/26
, B22F1/00
, G11B5/706
, G11B5/712
, G11B5/714
, G11B5/842
FI (6件):
B22F9/26 A
, B22F1/00 X
, G11B5/706
, G11B5/712
, G11B5/714
, G11B5/842 Z
Fターム (26件):
4K017AA01
, 4K017AA08
, 4K017BA03
, 4K017BA06
, 4K017BB12
, 4K017CA08
, 4K017DA03
, 4K017EJ01
, 4K017EJ02
, 4K017FB06
, 4K018AA11
, 4K018BA05
, 4K018BA18
, 4K018BB05
, 4K018BC13
, 4K018BC17
, 4K018BD02
, 5D006BA06
, 5D006BA07
, 5D006BA08
, 5D006BA09
, 5D112AA05
, 5D112BB03
, 5D112BB06
, 5D112BB11
, 5D112BB12
引用特許:
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