特許

J-GLOBAL ID：200903050009961510

MFR及びスウェリングレイショ自動測定方法および装置

発明者： 大井 勝彦 ,  春田 信治
出願人/特許権者： 三井・デュポンポリケミカル株式会社 ,  株式会社テクノ・セブン
代理人 (1件)： 佐藤 晃一
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-084046
公開番号（公開出願番号）：特開平8-278244
出願日： 1995年04月10日
公開日（公表日）： 1996年10月22日
要約：

【要約】【目的】 熱可塑性樹脂のMFRとSRの両方を同時に一つの自動測定装置で測定することによりMFRとSRの測定時の煩雑さを解消すること。【構成】 押出形プラストメータのシリンダー5に熱可塑性樹脂を充てんし、熱可塑性樹脂を溶融させた後、荷重2を載せたピストン1の押出しによりシリンダー5の下端に設けられたダイ9から樹脂を膨出させ、ピストン1が所定距離移動する時間に基づいてメルトフローレート(MFR)を算出するとともに、そのときダイ9から膨出された樹脂であるストランド10の径を測定し、そのストランド径とダイ径に基づいてスウェリングレイショ(SR)を算出する。

請求項（抜粋）：

押出形プラストメータのシリンダーに熱可塑性樹脂を充てんし、熱可塑性樹脂を溶融させた後、荷重を載せたピストンの押出しによりシリンダーの下端に設けられたダイから樹脂を押出させ、ピストンが所定距離移動する時間に基づいてメルトフローレートを算出するとともに、そのときダイから押出された樹脂であるストランドの径を室温冷却後に測定し、そのストランド径とダイ径に基づいてスウェリングレイショを算出することを特徴とするMFR及びスウェリングレイショ自動測定方法。