特許
J-GLOBAL ID:200903050010194213

管材の液圧バルジ加工用中子およびこれを用いた中空部材の成形方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 平山 俊夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-136855
公開番号(公開出願番号):特開2006-315010
出願日: 2005年05月10日
公開日(公表日): 2006年11月24日
要約:
【課題】 管材の液圧バルジ加工において、従来方法よりも少ない軸押し量で管素材を成形加工しても、従来方法以上の張出し量を有する中空部材を得ることができる管材の液圧バルジ加工用中子とこれを用いた中空部材の成形方法を提供する。 【解決手段】 管素材の内面に液体圧を負荷しながら該管素材の端面を軸押しする液圧バルジ加工において、液圧バルジ加工用中子21を管素材10に挿入し、管素材10が変形している際に中子21が管素材10の内面と接触することで中空部材14の内面を成形して、肉厚分布をほぼ均一にする。また、液圧バルジ加工用中子21は、管素材10の内面に液体圧を負荷する際に液体を管素材10の外部から導入するための流路23を有する。また、液圧バルジ加工用中子24,25は、分割可能にして管素材10の両端部から管素材10内部に出し入れ可能とする。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
金型の軸方向中間に張出成形部を有する成形型内にセットされた管素材の内面に液体圧を負荷しながら該管素材の端面を軸押しする液圧バルジ加工において該管素材に挿入して用いられる中子であって、少なくとも前記張出成形部に位置する部分を除く管素材の内周面に略密接する外周面を有し、軸押し工程中に管素材が本中子の表面に沿って移動変形するようにしたことを特徴とする管材の液圧バルジ加工用中子。
IPC (1件):
B21D 26/02
FI (1件):
B21D26/02 D
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (9件)
  • 特公昭56-022286
  • 特開昭53-035669
  • 特公昭61-016536
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