特許
J-GLOBAL ID:200903050011571630
ポンプの吸込水槽
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 孝一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-183860
公開番号(公開出願番号):特開平9-032737
出願日: 1995年07月20日
公開日(公表日): 1997年02月04日
要約:
【要約】【目的】 小型の予旋回槽に集まってきた汚水をポンプで汲み上げるようにしたポンプの吸込水槽において、水槽の底面上で広い範囲を流れる水流がつくり出されるようにして、その水流で堆積したスカムなどの浮遊物を洗い流すようにする。【構成】 水槽Hの底部を、第1仕切壁21で複槽形成域Aと貯水域Cとに2区画する。貯水域Cを、第1流入路41で第1予旋回槽1に連通させ、第2流入路42で第2予旋回槽2に連通させる。第1流入路41の流入口31と第2流入路42の流入口32は、第1仕切壁21の一端部21aまたは他端部21bと水槽壁H1との間に形成する。
請求項(抜粋):
水槽の底面にポンプの吸込口が配備される第1および第2の2つの予旋回槽が凹入状に設けられたポンプの吸込水槽において、水槽の底部を2つの予旋回槽が形成されている複槽形成域と予旋回槽の形成されていない貯水域とに2区画する第1仕切壁と、上記複槽形成域を1つずつの予旋回槽が形成されている2つの単槽形成域に2区画する第2仕切壁とが水槽の底面に設けられ、上記貯水域が、第1仕切壁の一端部と水槽壁との間に形成された第1流入口から延び出て上記ポンプの回転方向に沿う接線方向で第1予旋回槽に連なる第1流入路によってその第1予旋回槽に連通されていると共に、第1仕切壁の他端部と水槽壁との間に形成された第2流入口から延び出て上記ポンプの回転方向に沿う接線方向で第2予旋回槽に連なる第2流入路によってその第2予旋回槽に連通されていることを特徴とするポンプの吸込水槽。
IPC (3件):
F04B 53/16
, E03F 5/22
, F04D 29/44
FI (3件):
F04B 21/00 H
, E03F 5/22
, F04D 29/44 C
引用特許:
審査官引用 (2件)
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特開平3-084136
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下水用ポンプシステム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-066987
出願人:新明和工業株式会社
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