特許
J-GLOBAL ID:200903050012305756

笠つき部材とその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長門 侃二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-393219
公開番号(公開出願番号):特開2002-192295
出願日: 2000年12月25日
公開日(公表日): 2002年07月10日
要約:
【要約】【課題】 高強度で製造歩留りも大きい笠つき部材とその製造方法を提供する。【解決手段】 JIS SKD11から成る1個の円柱素材を成形して成る軸部1と笠部2の一体成形品であって、軸部から笠部にかけてファイバフロー組織3が残存しており、軸部1のJIS B 0021で規定する真円度と円筒度がいずれも50μm以下であり、また軸部のJIS B0601で規定する表面粗さ(Rz)の10点平均値が12.5μm以下である笠つき部材であり、これは、JIS SKD11から成る円柱形状の鋼素材に温間で押出し成形を行って軸部を有する第1の成形体を得る工程;その第1の成形体に温間で据込み鍛造を行って、所定の寸法形状に整形された笠部を有する第2の成形体を得る工程;を経て製造される。
請求項(抜粋):
JIS SKD11から成る1個の円柱素材を成形して成る軸部と笠部の一体成形品であって、前記軸部から前記笠部にかけてファイバフロー組織が残存しており、前記軸部のJIS B0021で規定する真円度と円筒度がいずれも50μm以下であり、また前記軸部のJIS B0601で規定する表面粗さ(Rz)の10点平均値が12.5μm以下であることを特徴とする笠つき部材。
IPC (7件):
B21K 1/18 ,  B21J 5/00 ,  B21J 5/06 ,  B21J 5/08 ,  B21J 13/02 ,  C21D 1/84 ,  C21D 6/00
FI (7件):
B21K 1/18 Z ,  B21J 5/00 A ,  B21J 5/06 B ,  B21J 5/08 Z ,  B21J 13/02 A ,  C21D 1/84 ,  C21D 6/00 U
Fターム (5件):
4E087CA22 ,  4E087CB01 ,  4E087CC01 ,  4E087DB17 ,  4E087HA62

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