特許
J-GLOBAL ID：200903050012665051
コンタクト及びその製造方法
発明者：
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
後藤 洋介 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-015554
公開番号（公開出願番号）：特開平6-231858
出願日： 1993年02月02日
公開日（公表日）： 1994年08月19日
要約：
【要約】【目的】 コンタクト面に固着する金属層の量の節約を図ると共に、実装部品の製作時間の短縮化を図ることのできるコンタクトの製造方法を提供すること。【構成】 プレス打ち抜き加工の前工程に、相手部品と電気的に接続するためのコンタクト1の接続部1aに対応するフープ材10の所定位置に金属層13を固着し、上記プレス打ち抜き加工時に、上記接続部1aの切断面を金属層13で覆う。切断面は上記絞り加工によって、接続部1aに固着されている金属層13が上記切断面にその展性によって伸延され絞り面にも金属層13が固着する。【効果】コンタクト1の接続部1aのみに金属層13を設け、使用メッキ量の節約を図ると共に、プレス工程と組立工程との間にメッキ処理工程を必要とせず、プレス工程と組立工程とを連続化させ、実装部品の製作時間の短縮化が図れる。
請求項（抜粋）：
導電材料からなるフープ材をプレス打ち抜き加工することによって所定形状のコンタクト部材を形成するコンタクトの製造方法において、上記プレス打ち抜き加工の前工程で、上記コンタクト部材の接続部に対応する上記フープ材の所定位置に金属層を固着し、上記プレス打ち抜き加工時に、上記金属層によって上記接続部の切断面を覆うことを特徴とするコンタクトの製造方法。
引用特許：
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