特許
J-GLOBAL ID:200903050012961122

エアバッグ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-109436
公開番号(公開出願番号):特開2002-302004
出願日: 2001年04月09日
公開日(公表日): 2002年10月15日
要約:
【要約】【課題】 エアバッグ装置において、開裂予定部によりリッド部をカバーに一体的に形成した場合、エアバッグがリッド部を開けながら展開する際に、エアバッグの一部がリッド部の端部に引っ掛かったりするような状態を防止する。【解決手段】 薄い軟質のシート材16によりエアバッグ21を包み、シート材16の一方の部分及び他方の部分を互いに第1接続部16aで接続し、エアバッグ21を収縮状態で保持するように構成して、第1接続部16aから延出されたシート材16の余剰部分16cをシート材16に第2接続部16bで接続する。エアバッグ21の膨張に伴って第1接続部16aが破断し、第2接続部16bが破断して、リッド部7,8が開いた際、展開したエアバッグ21とリッド部7,8の端部との間にシート材16の余剰部分16cが位置するように構成する。
請求項(抜粋):
エアバッグを覆うカバーに、開裂予定部によりリッド部を一体的に形成し、前記エアバッグの膨張に伴って前記開裂予定部が破断され、前記リッド部の所定部分をヒンジ部分として前記リッド部が開いて、前記エアバッグが展開するように構成すると共に、薄い軟質のシート材により前記エアバッグを包み、前記シート材の一方の部分及び他方の部分を互いに第1接続部で接続し、前記エアバッグを収縮状態で保持するように構成して、前記第1接続部から前記シート材の余剰部分を延出し、前記シート材の余剰部分を前記シート材に第2接続部で接続して、前記エアバッグの膨張に伴って前記第1接続部が破断し、第2接続部が破断して、前記リッド部が開いた際に展開した前記エアバッグと前記リッド部の端部との間に、前記シート材の余剰部分が位置するように構成してあるエアバッグ装置。
Fターム (19件):
3D054AA02 ,  3D054AA03 ,  3D054AA04 ,  3D054AA06 ,  3D054AA13 ,  3D054AA14 ,  3D054AA16 ,  3D054AA17 ,  3D054AA18 ,  3D054AA22 ,  3D054BB09 ,  3D054BB10 ,  3D054BB12 ,  3D054BB23 ,  3D054DD09 ,  3D054EE14 ,  3D054EE25 ,  3D054FF04 ,  3D054FF20

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