特許
J-GLOBAL ID:200903050014822278

CGI不正アクセス防止システム及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 一色 健輔 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-346317
公開番号(公開出願番号):特開2003-150543
出願日: 2001年11月12日
公開日(公表日): 2003年05月23日
要約:
【要約】【課題】 CGIへの重複アクセスを効果的に排除する。【解決手段】 CGIへのアクセスを要求してきたブラウザからクッキーを取得できた場合に、クッキー使ってブラウザのユーザIDを取得し、取得したユーザIDを使って、ブラウザがCGIへのアクセス歴があるか否かを判定し、アクセス歴がない場合はアクセスを許可する一方、アクセス歴がある場合はアクセスを禁止し、クッキーを取得できなかった場合には、ブラウザから取得されるIPアドレスのネットワーク部を使って、そのネットワーク部内のいずれかのブラウザがアクセス歴があるか否かを判定し、アクセス歴がないと判定した場合には、アクセスを許可し、アクセス歴があると判定した場合には、最終アクセス日時から所定時間を経過してるか否かを判定して、経過の場合はアクセスを許可する一方、未経過の場合はアクセスを禁止する。
請求項(抜粋):
CGIプログラムによるウェブサービスを提供するWWWサーバにて動作するCGI不正アクセス防止システムであって、(1)特定のCGIプログラムへのアクセスを要求してきたブラウザからクッキーを取得できた場合に、そのクッキー使って上記ブラウザのユーザIDを取得し、(2)上記(1)で取得したユーザIDを使って、上記ブラウザが上記CGIプログラムへのアクセス歴があるか否かを判定し、アクセス歴がない場合は上記CGIプログラムへのアクセスを許可する一方、アクセス歴がある場合はそのアクセスを禁止し、(3)上記(1)でクッキーを取得できなかった場合に、上記ブラウザから取得されるIPアドレスのネットワーク部を使って、そのネットワーク部内のいずれかのブラウザが上記CGIプログラムへのアクセス歴があるか否かを判定し、(4)上記(3)にてアクセス歴がないと判定した場合に、上記CGIプログラムへのアクセスを許可し、(5)上記(3)にてアクセス歴があると判定した場合に、最終アクセス日時から所定時間を経過しているか否かを判定して、経過の場合は上記CGIプログラムへのアクセスを許可する一方、未経過の場合はそのアクセスを禁止することを特徴とするCGI不正アクセス防止システム。
IPC (3件):
G06F 15/00 310 ,  G06F 17/60 148 ,  G06F 17/60 512
FI (3件):
G06F 15/00 310 D ,  G06F 17/60 148 ,  G06F 17/60 512
Fターム (6件):
5B085AA08 ,  5B085AE02 ,  5B085AE04 ,  5B085AE06 ,  5B085BC02 ,  5B085BG07
引用特許:
審査官引用 (2件)
引用文献:
審査官引用 (7件)
  • "ホームページでアンケートをとってみよう"
  • "ホームページでアンケートをとってみよう"
  • だれでもできるWebプログラミング 第14回 アンケート集計システムを作ろう!
全件表示

前のページに戻る