特許
J-GLOBAL ID:200903050015893292

事象推移予測方法および事象推移予測プログラムを記録した記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-049851
公開番号(公開出願番号):特開平11-250085
出願日: 1998年03月02日
公開日(公表日): 1999年09月17日
要約:
【要約】【課題】 自然言語テキストに内在する事象間の因果知識を自動的に獲得して事象間の推移予測を適確に行い得る事象推移予測方法および事象推移予測プログラムを記録した記録媒体を提供する。【解決手段】 格フレーム1,2...からなるノード、因果関係を有するノード同士を繋ぐアーク1-2,1-3 ...、該アークで繋がれたノード間の因果関係の形態と度合を表すラベル1-2,1-3...から因果知識グラフを構築し、指定された格フレームに対するノードを因果知識グラフから検索し、この検索したノードとアークを介して接続される各ノードを列挙し、この列挙したノードの各々と前記検索したノードとをそれぞれ接続する各アークのラベルに基づいて前記指定されたノードに対して常識的に次に起こり得るノードを出力する。
請求項(抜粋):
用言を中心に他の単語との対応関係を整理した格フレームを事象の集合と見なし、該格フレーム集合中の任意の指定された格フレームに対して常識的に次に起こり得る格フレームを予測する事象推移予測方法であって、前記格フレームからなるノードと、因果関係を有するノード同士を繋ぐアークと、該アークで繋がれたノード間の因果関係の形態と度合を表すラベルとから因果知識グラフを構築し、指定された格フレームに対するノードを前記因果知識グラフから検索し、この検索したノードとアークを介して接続される各ノードを列挙し、この列挙したノードの各々と前記検索したノードとをそれぞれ接続する各アークのラベルに基づいて前記指定されたノードに対して常識的に次に起こり得るノードを出力することを特徴とする事象推移予測方法。
IPC (2件):
G06F 17/30 ,  G06F 17/27
FI (2件):
G06F 15/40 380 A ,  G06F 15/38 N

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