特許
J-GLOBAL ID:200903050017088095

インバータ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 作田 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-346659
公開番号(公開出願番号):特開2004-180466
出願日: 2002年11月29日
公開日(公表日): 2004年06月24日
要約:
【課題】従来例では、発熱部分であるアクティブコンバータ回路部スイッチング素子近傍と、インバータ回路部スイッチング素子群近傍に2個以上の温度素子を設けている。【解決手段】本発明では、アクティブコンバータ回路部のスイッチング素子の温度上昇と、インバータ回路部スイッチング素子群の温度上昇が、入力電源電圧との間で、ある関係になることに着目し、予めその関係を求め、アクティブコンバータ回路スイッチング素子近傍かインバータ回路のスイッチング素子近傍のどちらかに温度検出素子を設け、その温度検出素子の検出温度と、入力電源電圧と、前記予め求めた関係より、制御マイコンにより、各パワー素子の温度を予測し、各パワー素子の温度が保護の必要な温度となった場合、電動機の回転を抑制し、負荷を軽くし、各素子の発熱抑え、温度保護を行う。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
入力される直流電源よりも昇圧された直流電源を得る昇圧チョッパ回路を構成するアクティブコンバータ回路と、該アクティブコンバータ回路から出力される昇圧された直流電源を元に電動機を駆動するための三相インバータ回路をひとつのモジュールに内蔵し、そのアクティブコンバータ回路とインバータ回路を制御する制御マイコンから構成されるインバータ装置において、 アクティブコンバータ回路の入力電圧を検出する電圧検出回路と、インバータ回路またはアクティブコンバータ回路の電力素子の近傍温度を検出する温度検出器を備え、温度検出器の検出温度と入力電源電圧の関係で、インバータ回路の制御内容を変更するようにしたことを特徴とするインバータ装置。
IPC (1件):
H02M7/48
FI (2件):
H02M7/48 M ,  H02M7/48 J
Fターム (18件):
5H007AA05 ,  5H007AA06 ,  5H007AA17 ,  5H007BB06 ,  5H007CA01 ,  5H007CB04 ,  5H007CB05 ,  5H007CC07 ,  5H007CC12 ,  5H007CC23 ,  5H007DA06 ,  5H007DB01 ,  5H007DB12 ,  5H007DC05 ,  5H007DC08 ,  5H007EA02 ,  5H007FA13 ,  5H007FA18

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